東洋経済新報社のサイト『東洋経済オンライン』の15日付け『空前の日本食ブームの陰の仕掛け人 ウォルマートの棚を仕切る「食品卸」キッコーマン』を読んだ。
「日本食」にこだわらず、韓国・中国・東南アジアなどを含めた「アジア食品」という切り口での営業戦略が、新鮮だった。日本人・日系企業としては、「日本は、日本以外のアジアとは別」という意識が抜けにくいのではないか、と思っていたので。
10年以上前、初めてアメリカ本土へ旅行した時、連日、塩コショウで調理した肉や、ピザ、トマト味のスープ、マメなどばかりで、
「しょうゆ味のものを食べたい…」
「サッパリしたものを食べたい…」
と思った。
その時、小さな地方都市にいたので、日本食はなく(すっごく探したら、あったかもしれないけど)、ベトナム料理のお店に行った。
比較的、日本の味に近い気がして、
「やはり、同じアジアなのだ…」
と思ったことがある。
(フォーとか春巻とか、比較的マイルドな味のものや、ふだん食べているものに近いものを頼んだからかもしれない。また、同じ東南アジア料理でも、スパイシーなインドネシア料理やマレーシア料理だったらダメだったかも)
* * *
キッコーマン<2801>のきょうの終値は、前日終値比6円高の1175円。きのうと2日連続、陽線が出ている。
この半年のチャートを見ると、3月18日につけた年初来安値1118円とともにダブル底形成。反発局面に入ったと見たい。
2008年07月17日
2008年07月15日
日本のサカナ食、どうなる。
なんか大変なことになっているようだ。
確か、かなり以前、原油高が話題になり始めたころ、やはり漁業関連の報道で、漁船が、少しでも航行距離を短くするために、使う港を変えたという話を読んだことがある。
最大限の努力をして、それでも…なのだ。
価格転嫁にも限界があるだろうし。
きょうは水産株、下落。
東証1部業種別株価指数の「水産農林業」セクターは、下落して引けている。
終値は次のとおり。
・極洋<1301>:4円安の198円
・日本水産<1332>:16円安の476円
・マルハニチロホールディングス<1334>:4円安の162円
2008年07月10日
温暖化と旅行、原油高と旅行
氷河…南米チリは無理かもしれないが、ヨーロッパのスイスあたりに、いつか見に行きたい。
と思っていたのだが、早く行かなければ、見れなくなってしまうかもしれないな。
あと、海面上昇で水没しないうちに、セイシェルも行ってみたい。
(水没なんて言うと、セイシェルの人に叱られそうだが)
ところで、旅行といえば、原油高で燃料サーチャージがすごいことになっているため、今夏は、海外旅行なら「安近短」、国内旅行ならクルマや飛行機を使わず「鉄道で」というのがトレンド?らしい。
それでJR3社の株価も上がっているようだ。
と思って、きょう10日の終値を見たら、そうでもなかった。
・ 東日本旅客鉄道<9020>:2000円安の83万1000円
・ 西日本旅客鉄道<9021>:1万2000円安の50万6000円
・ 東海旅客鉄道<9022>:2万円高の117万円
…で、引けていた。
2008年07月09日
iPhoneについて
ソフトバンクモバイルが、米アップル社の携帯電話端末『iPhone(アイフォーン)3G』を11日正午に発売する。
きょう9日付けの日経朝刊には、
「11日午前7時に、他店に先駆け『iPhone(アイフォーン)3G』を発売するソフトバンクモバイル直営の基幹店『ソフトバンク表参道』(東京・渋谷)前に、早くも話題の新製品を求める行列ができている」
と報じられている。
今朝の朝刊に載っていたということは、少なくとも前日8日の夜には、行列ができてたってことだよね…?
と、ちょっとビックリした。
でも、パソコンやゲームの、新しいソフトや新機種発売前も、そんなもんだったっけ…?
もうひとつ「へぇー」と思ったのは、iPhoneの仕様が、画面に触れて操作するタッチパネル式ということ。
先日、ドコモショップで新機種『PRADA Phone by LG』を見た。デザインは黒一色で、折りたたまないタイプ。さすがブランドものなのでオシャレなのだが、
「デザイン性重視で、タッチパネル式にしたのかな。でも、壊れやすいのでは…?」
と思ったのだった。
でもそうか、タッチパネル式は今後、主流になっていくのかも…?
ソフトバンク〈9984〉のきょう9日の終値は35円高の1926円と、反発して引けている。
NTTドコモ〈9437〉のきょうの終値は4000円高の16万6000円と、これまた反発して引けている。
(ちなみに下に掲載したニュースは、昨年6月にアメリカで発売した時のものです。イメージ画像?として貼っておきます。)
きょう9日付けの日経朝刊には、
「11日午前7時に、他店に先駆け『iPhone(アイフォーン)3G』を発売するソフトバンクモバイル直営の基幹店『ソフトバンク表参道』(東京・渋谷)前に、早くも話題の新製品を求める行列ができている」
と報じられている。
今朝の朝刊に載っていたということは、少なくとも前日8日の夜には、行列ができてたってことだよね…?
と、ちょっとビックリした。
でも、パソコンやゲームの、新しいソフトや新機種発売前も、そんなもんだったっけ…?
もうひとつ「へぇー」と思ったのは、iPhoneの仕様が、画面に触れて操作するタッチパネル式ということ。
先日、ドコモショップで新機種『PRADA Phone by LG』を見た。デザインは黒一色で、折りたたまないタイプ。さすがブランドものなのでオシャレなのだが、
「デザイン性重視で、タッチパネル式にしたのかな。でも、壊れやすいのでは…?」
と思ったのだった。
でもそうか、タッチパネル式は今後、主流になっていくのかも…?
ソフトバンク〈9984〉のきょう9日の終値は35円高の1926円と、反発して引けている。
NTTドコモ〈9437〉のきょうの終値は4000円高の16万6000円と、これまた反発して引けている。
(ちなみに下に掲載したニュースは、昨年6月にアメリカで発売した時のものです。イメージ画像?として貼っておきます。)
2008年03月05日
『墓場鬼太郎』(ハカバ キタロウ)と 東映アニメーション
先日、ヤフーニュースを見ていたら、アニメ「鬼太郎」についてのネタが出ていた。
以下に、転載させていただく。
■“リアル鬼太郎” 大人に人気
水木しげるのオリジナル原作に近い鬼太郎のアニメが、大人のコアなファンに人気だ。正式なタイトルは「墓場鬼太郎」(フジテレビ系、木曜深夜0:45ほか、全11回)。深夜枠にもかかわらず、平均視聴率5.0%を記録。なぜ、今リアル鬼太郎なのか?
「グロテスクな表現はテレビコードぎりぎり。露悪的にならないよう、何度もやり直しをしたところも少なくない」
30年以上ゲゲゲの鬼太郎の製作にかかわっている、東映アニメーションの清水慎治・企画部長は話す。
「墓場−」は鬼太郎の原点で、昭和34年、貸本の漫画として発表された。その後少年雑誌にも連載され、43年にアニメ化された。この際、子供には暗すぎるとされ、「ゲゲゲ−」に改題。勧善懲悪のヒーローものに方向転換したという経緯がある。
作品の舞台は昭和30年代。幽霊族最後の生き残りとして墓の中から鬼太郎が生まれ、人間社会にさまざまな怪奇現象がわき起こるという物語。映像はリアルなホラータッチで、たとえば第1話。目玉おやじの誕生シーンでは、鬼太郎の父親である包帯男の目玉が離れ、手足が生える…。
あえてオリジナル版にこだわった理由は?
「実は20年前から墓場をテレビ化したかったが、ハード過ぎてテレビには無理とされてきた」と清水部長。今回、ようやく実現した背景について「便利さや明るさに満たされた現代の大人が、鬼太郎に登場するような昭和時代の日本にノスタルジーを感じるようになったからでは」と分析。デジタル技術の進展で表現が豊かになったことも、アニメ化を後押ししたという。
一方、同局では子供向け(?)の「ゲゲゲの鬼太郎」(日曜9:00)も放映中。こちらは、マンガチックな妖怪キャラが登場するおなじみのストーリーだが、今回はネコ娘がかわいらしい美少女にアレンジされており、新たなファン層を拡大している。
〈引用おわり〉
■妖怪アニメの思ひ出
私はこの記事を読んで、とりあえず、ハカバキタロウの公式サイトを見てみたが…、こ…こわいっす…。(笑)
やはし、子供向けの『ゲゲゲの鬼太郎』のほうが、見てて安心。
ただ、こっちの鬼太郎は、髪がサラサラで、ネコ娘もかわいくて、現代ふうアレンジ。
私が子供の時に見たバージョンは、もうちょっと暗くておどろおどろしかった。
当時は「妖怪もの」のアニメが流行っていた気がする。(いや、リアルタイムではなく再放送だったか?)
私が好きだったのは、『ドロロン えん魔くん』。
原作が永井豪だけあって、雪子姫(←キャラクターの名前)のお色気シーンがよくあり、子供心にドキドキしたものだ。(笑)
妹は『妖怪人間ベム』がお気に入り?だったらしい。(リメイク版ではなく、オリジナルの、もっとおどろおどろしいほう)
私は大人になった今でも、夜、雲に半分おおわれた、ドヨ〜ンとした月を見ると、
「妖怪もののアニメみたいだなあ…」
と、フト思うことがある。
■東映アニメーション
先日読んだ、『経済界』3.18号では、「クール・ジャパンの旗手 アニメ頑張れ!」特集があり、その1社として、東映アニメーション〈4816・ジャスダック〉が出ていた。
やはりその記事でも、
「深夜枠で水木作品の『墓場鬼太郎』が大ヒット」
と取り上げられている。
インタビューで、高橋浩社長は、
「作品がヒットするには、何よりも企画力が必要」
と指摘。視聴者の変化に合わせて次々と新しい企画を打ち出すことが重要だという。
また、同社はアニメ業界のリーディングカンパニーを標榜しているが、高橋社長は、
「リーディングカンパニーというのは、単に売り上げのトップを目指すという意味ではない」
「他社に先駆けてトライ、挑戦をして、業界を牽引していく存在でありたい」
とも語っている。
以下に、転載させていただく。
■“リアル鬼太郎” 大人に人気
水木しげるのオリジナル原作に近い鬼太郎のアニメが、大人のコアなファンに人気だ。正式なタイトルは「墓場鬼太郎」(フジテレビ系、木曜深夜0:45ほか、全11回)。深夜枠にもかかわらず、平均視聴率5.0%を記録。なぜ、今リアル鬼太郎なのか?
「グロテスクな表現はテレビコードぎりぎり。露悪的にならないよう、何度もやり直しをしたところも少なくない」
30年以上ゲゲゲの鬼太郎の製作にかかわっている、東映アニメーションの清水慎治・企画部長は話す。
「墓場−」は鬼太郎の原点で、昭和34年、貸本の漫画として発表された。その後少年雑誌にも連載され、43年にアニメ化された。この際、子供には暗すぎるとされ、「ゲゲゲ−」に改題。勧善懲悪のヒーローものに方向転換したという経緯がある。
作品の舞台は昭和30年代。幽霊族最後の生き残りとして墓の中から鬼太郎が生まれ、人間社会にさまざまな怪奇現象がわき起こるという物語。映像はリアルなホラータッチで、たとえば第1話。目玉おやじの誕生シーンでは、鬼太郎の父親である包帯男の目玉が離れ、手足が生える…。
あえてオリジナル版にこだわった理由は?
「実は20年前から墓場をテレビ化したかったが、ハード過ぎてテレビには無理とされてきた」と清水部長。今回、ようやく実現した背景について「便利さや明るさに満たされた現代の大人が、鬼太郎に登場するような昭和時代の日本にノスタルジーを感じるようになったからでは」と分析。デジタル技術の進展で表現が豊かになったことも、アニメ化を後押ししたという。
一方、同局では子供向け(?)の「ゲゲゲの鬼太郎」(日曜9:00)も放映中。こちらは、マンガチックな妖怪キャラが登場するおなじみのストーリーだが、今回はネコ娘がかわいらしい美少女にアレンジされており、新たなファン層を拡大している。
〈引用おわり〉
■妖怪アニメの思ひ出
私はこの記事を読んで、とりあえず、ハカバキタロウの公式サイトを見てみたが…、こ…こわいっす…。(笑)
やはし、子供向けの『ゲゲゲの鬼太郎』のほうが、見てて安心。
ただ、こっちの鬼太郎は、髪がサラサラで、ネコ娘もかわいくて、現代ふうアレンジ。
私が子供の時に見たバージョンは、もうちょっと暗くておどろおどろしかった。
当時は「妖怪もの」のアニメが流行っていた気がする。(いや、リアルタイムではなく再放送だったか?)
私が好きだったのは、『ドロロン えん魔くん』。
原作が永井豪だけあって、雪子姫(←キャラクターの名前)のお色気シーンがよくあり、子供心にドキドキしたものだ。(笑)
妹は『妖怪人間ベム』がお気に入り?だったらしい。(リメイク版ではなく、オリジナルの、もっとおどろおどろしいほう)
私は大人になった今でも、夜、雲に半分おおわれた、ドヨ〜ンとした月を見ると、
「妖怪もののアニメみたいだなあ…」
と、フト思うことがある。
■東映アニメーション
先日読んだ、『経済界』3.18号では、「クール・ジャパンの旗手 アニメ頑張れ!」特集があり、その1社として、東映アニメーション〈4816・ジャスダック〉が出ていた。
やはりその記事でも、
「深夜枠で水木作品の『墓場鬼太郎』が大ヒット」
と取り上げられている。
インタビューで、高橋浩社長は、
「作品がヒットするには、何よりも企画力が必要」
と指摘。視聴者の変化に合わせて次々と新しい企画を打ち出すことが重要だという。
また、同社はアニメ業界のリーディングカンパニーを標榜しているが、高橋社長は、
「リーディングカンパニーというのは、単に売り上げのトップを目指すという意味ではない」
「他社に先駆けてトライ、挑戦をして、業界を牽引していく存在でありたい」
とも語っている。
2008年02月26日
日本の株式投資家よ! Jパワー株を買おう(?)
ヤフー!ニュースを見ていたら、25日付けロイター配信として、以下の記事が入っていた。長いが、そのまま転載させていただく。
■ロイター ニュースからの引用
Jパワーへの出資で英ファンドと政府が綱引き、
公益と対日投資が争点に
[東京 25日 ロイター] 電源開発(Jパワー)〈9513〉への出資拡大をめぐり、英ファンド「ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)」と日本政府による綱引きが続いている。
Jパワー株を9.9%を保有するTCIは先月15日、保有比率を高めるため、法律に基づき日銀に事前申請したが、審査に当たる経済産業省など政府側は原則30日間の審査期間をこのほど延長。同省は国内電力網の重要設備を持つJパワーへの外資による出資拡大は慎重に判断すべきとの姿勢を崩していない。
一方、TCIのアジア代表、ジョン・ホー氏はロイターに対し、今回の審査は「日本市場の開放度を試す試金石」と強調し、認められなければ国内外での提訴も辞さない構えだ。「公益」と「対日投資拡大」のどちらを優先するのか。政府は難しい判断を迫られている。
外国為替法では、外国資本が安全保障や公共秩序に関連する約20業種に10%以上出資する場合、国の事前審査が必要で、TCIによる今回の投資計画は経産省と財務省が審査に当たる。1)安全保障の確保、2)公の秩序の維持──を損なう恐れがある場合、政府は投資計画の中止や変更を求めることができる。経産省は今月13日、審査期間を最長5月14日まで延長することを決めた。
<経産省は警戒感、TCIは脅威否定>
政府がTCIによる出資拡大に慎重になるのは、1)Jパワーが国内の重要な送電設備を持っていること、2)東北電力〈9506〉に迫る大規模な発電能力を備えていること、3)青森県で原子力発電所の建設計画を進めていること──が理由だ。とりわけ、本州と北海道、九州、四国を結ぶ連係線と、東日本と西日本で異なる電気の周波数を変換し、広域の電力供給を可能にする設備は「電力供給の危機管理という面で重要度が高い」(電力業界関係者)とされる。
TCIは昨年11月22日、Jパワーの業績が悪化しているなどとして、経営改善やホー氏などTCI側からの2人の社外取締役派遣を要求。これが表面化した昨年12月4日、甘利明経産相は記者会見で、Jパワーについて「日本の安全保障の網の中にある企業」と指摘、TCIの動きに警戒感をにじませた。
TCIはJパワー株の追加取得分(10.1%)について、原子力発電と送電に関しては議決権を行使しないと表明。ホー氏はロイターとのインタビューで、電力事業者の株主として「あくまでも日本の規制の中で活動することが前提となる」と述べた上で、「安全保障と公共の秩序でわれわれが脅威でないのは明らか」と訴えた。Jパワーへの株の買い増しは「株価が非常に割安」(ホー氏)なのが理由で、「(Jパワーの)支配が目的ではない」(同)としている。
<申請却下なら「日本売り」>
一方、ホー氏は今回の申請について「外資が日本離れをしている中、世界が注目している」と指摘。もし却下されれば「(資本市場の)透明性が不明確になる」と述べ、「日本売り」を加速させかねないとの認識を示した。
また、申請が却下された場合は「国内外のあらゆる法的措置に打って出たい。国際的な法廷や欧州連合(EU)などが考えられる」(ホー氏)としており、国際的な舞台に論争の場を移すことも検討するという。TCIは、ドイツ取引所によるロンドン証券取引所買収を断念させ、オランダの金融大手ABNアムロには身売りを要求。アムロは欧州3銀行連合に分割・買収されることになった。「世界最強のアクティビスト(物言う株主)」とも言われるだけに、Jパワーや日本政府に対して今後もさまざまな揺さぶりをかける可能性は否定できない。
日本政府内でも、渡辺喜美金融・行政改革担当相が「一般論として、鎖国的とか閉鎖的な印象を与えるのはよくないと思う」と述べるなど、TCIによる申請を肯定的に受け止める意見もある。
<政府は買い増しの意図に注目>
一方、審査する経済産業省など政府側は、TCIの買い増しの意図を重視して審査を進める方針。外資が電力など公益産業に10%以上出資する場合、外為法上の申請書類に投資目的を詳しく記入するよう求めれらる。政府によるTCIへのヒアリングもこの点を中心に行われている。
政府関係者によると、ファンドによる投資でも、投資利益の拡大など純粋な投資目的の場合と、経営に深く関与する形での投資拡大とでは審査の踏み込み方が違ってくる。「株主総会において、取締役の選任や増配、定款変更など経営方針が変わるがい然性が高くなる提案があれば、経営介入の度合いは強いと判断される」(同政府関係者)という。TCIが昨年、Jパワーの株主総会で年間配当について、会社提案の1株60円から130円への増配を要求したことや、昨年末の取締役派遣の提案といった過去の経緯を踏まえ、「総合的な判断になる」(同)としている。
こうした中、TCIは1月末、TCI、Jパワー両者から中立の立場の社外取締役3人の派遣をJパワーに提案し、ホー氏などTCI側2人の取締役派遣の提案を取り下げた。両者は今月22日、会合を持ったが、Jパワー側は現在の企業統治体制に問題はないとして、新たな提案も拒否。TCI側は「Jパワーとの意見の相違を縮めないといけない」(ポー氏)としているが、こうしたやり取りが政府の審査にどう影響するかも注目される。
<日本の外資規制は過剰か>
政府側は、安全保障や公益に関連した業種に対する外資規制は先進国にも広く存在するとして、日本が他国と比較して特に排他的とみられることへの反発が強い。米国には国家安全保障を目的に外国資本の投資を規制する「エクソン・フロリオ条項」があるが、対象は全業種にわたり、取引終了後でも審査できる。
フランスでは、軍事にも転用できる民生技術など11業種において外資の投資を規制しているが、議決権の3分の1以上を取得する場合が対象で、出資比率による規制は日本に比べて緩い。ただ、同国の電力供給を大半を担うフランス電力は、部分的に民営化されたもののフランス政府が約85%の株式を握っており、外資による電力業界への戦略投資は事実上、閉ざされている。
英国にも、安全保障を含め公共の利益を阻害する場合、国内外の企業を問わず企業合併について政府が介入する仕組みがあるが、競争阻害の防止といった観点が主たる理由とされ、緩やかな規制になっている。果たして日本における外為法上の規制は過剰なのか。TCIによるJパワー株買い増し申請は、日本の外資規制のあり方を問う契機になりそうだ。
〈引用終わり〉
■日本の資金はどこに?(笑)
きょう26日のJパワー株の終値は90円安の3830円。
現在の株価でPERは18倍台、PBRは1.3倍台となっている。とくに割安感はないし、今期2008年3月期連結業績予想は前年実績比増収減益だ。
しかし、日足チャートを見ると、この1〜2ヵ月ほどは4000円を少し切ったあたりでモミ合っている。中期週足では、現在の3000円台後半は安値圏だ。テクニカル的には「買い時」となっている…ようだ。
というわけで、日本の株式投資家は、侠気をもって外資に対抗し(?)Jパワー株を買おう。なんちゃって。(笑)
■ロイター ニュースからの引用
Jパワーへの出資で英ファンドと政府が綱引き、
公益と対日投資が争点に
[東京 25日 ロイター] 電源開発(Jパワー)〈9513〉への出資拡大をめぐり、英ファンド「ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)」と日本政府による綱引きが続いている。
Jパワー株を9.9%を保有するTCIは先月15日、保有比率を高めるため、法律に基づき日銀に事前申請したが、審査に当たる経済産業省など政府側は原則30日間の審査期間をこのほど延長。同省は国内電力網の重要設備を持つJパワーへの外資による出資拡大は慎重に判断すべきとの姿勢を崩していない。
一方、TCIのアジア代表、ジョン・ホー氏はロイターに対し、今回の審査は「日本市場の開放度を試す試金石」と強調し、認められなければ国内外での提訴も辞さない構えだ。「公益」と「対日投資拡大」のどちらを優先するのか。政府は難しい判断を迫られている。
外国為替法では、外国資本が安全保障や公共秩序に関連する約20業種に10%以上出資する場合、国の事前審査が必要で、TCIによる今回の投資計画は経産省と財務省が審査に当たる。1)安全保障の確保、2)公の秩序の維持──を損なう恐れがある場合、政府は投資計画の中止や変更を求めることができる。経産省は今月13日、審査期間を最長5月14日まで延長することを決めた。
<経産省は警戒感、TCIは脅威否定>
政府がTCIによる出資拡大に慎重になるのは、1)Jパワーが国内の重要な送電設備を持っていること、2)東北電力〈9506〉に迫る大規模な発電能力を備えていること、3)青森県で原子力発電所の建設計画を進めていること──が理由だ。とりわけ、本州と北海道、九州、四国を結ぶ連係線と、東日本と西日本で異なる電気の周波数を変換し、広域の電力供給を可能にする設備は「電力供給の危機管理という面で重要度が高い」(電力業界関係者)とされる。
TCIは昨年11月22日、Jパワーの業績が悪化しているなどとして、経営改善やホー氏などTCI側からの2人の社外取締役派遣を要求。これが表面化した昨年12月4日、甘利明経産相は記者会見で、Jパワーについて「日本の安全保障の網の中にある企業」と指摘、TCIの動きに警戒感をにじませた。
TCIはJパワー株の追加取得分(10.1%)について、原子力発電と送電に関しては議決権を行使しないと表明。ホー氏はロイターとのインタビューで、電力事業者の株主として「あくまでも日本の規制の中で活動することが前提となる」と述べた上で、「安全保障と公共の秩序でわれわれが脅威でないのは明らか」と訴えた。Jパワーへの株の買い増しは「株価が非常に割安」(ホー氏)なのが理由で、「(Jパワーの)支配が目的ではない」(同)としている。
<申請却下なら「日本売り」>
一方、ホー氏は今回の申請について「外資が日本離れをしている中、世界が注目している」と指摘。もし却下されれば「(資本市場の)透明性が不明確になる」と述べ、「日本売り」を加速させかねないとの認識を示した。
また、申請が却下された場合は「国内外のあらゆる法的措置に打って出たい。国際的な法廷や欧州連合(EU)などが考えられる」(ホー氏)としており、国際的な舞台に論争の場を移すことも検討するという。TCIは、ドイツ取引所によるロンドン証券取引所買収を断念させ、オランダの金融大手ABNアムロには身売りを要求。アムロは欧州3銀行連合に分割・買収されることになった。「世界最強のアクティビスト(物言う株主)」とも言われるだけに、Jパワーや日本政府に対して今後もさまざまな揺さぶりをかける可能性は否定できない。
日本政府内でも、渡辺喜美金融・行政改革担当相が「一般論として、鎖国的とか閉鎖的な印象を与えるのはよくないと思う」と述べるなど、TCIによる申請を肯定的に受け止める意見もある。
<政府は買い増しの意図に注目>
一方、審査する経済産業省など政府側は、TCIの買い増しの意図を重視して審査を進める方針。外資が電力など公益産業に10%以上出資する場合、外為法上の申請書類に投資目的を詳しく記入するよう求めれらる。政府によるTCIへのヒアリングもこの点を中心に行われている。
政府関係者によると、ファンドによる投資でも、投資利益の拡大など純粋な投資目的の場合と、経営に深く関与する形での投資拡大とでは審査の踏み込み方が違ってくる。「株主総会において、取締役の選任や増配、定款変更など経営方針が変わるがい然性が高くなる提案があれば、経営介入の度合いは強いと判断される」(同政府関係者)という。TCIが昨年、Jパワーの株主総会で年間配当について、会社提案の1株60円から130円への増配を要求したことや、昨年末の取締役派遣の提案といった過去の経緯を踏まえ、「総合的な判断になる」(同)としている。
こうした中、TCIは1月末、TCI、Jパワー両者から中立の立場の社外取締役3人の派遣をJパワーに提案し、ホー氏などTCI側2人の取締役派遣の提案を取り下げた。両者は今月22日、会合を持ったが、Jパワー側は現在の企業統治体制に問題はないとして、新たな提案も拒否。TCI側は「Jパワーとの意見の相違を縮めないといけない」(ポー氏)としているが、こうしたやり取りが政府の審査にどう影響するかも注目される。
<日本の外資規制は過剰か>
政府側は、安全保障や公益に関連した業種に対する外資規制は先進国にも広く存在するとして、日本が他国と比較して特に排他的とみられることへの反発が強い。米国には国家安全保障を目的に外国資本の投資を規制する「エクソン・フロリオ条項」があるが、対象は全業種にわたり、取引終了後でも審査できる。
フランスでは、軍事にも転用できる民生技術など11業種において外資の投資を規制しているが、議決権の3分の1以上を取得する場合が対象で、出資比率による規制は日本に比べて緩い。ただ、同国の電力供給を大半を担うフランス電力
英国にも、安全保障を含め公共の利益を阻害する場合、国内外の企業を問わず企業合併について政府が介入する仕組みがあるが、競争阻害の防止といった観点が主たる理由とされ、緩やかな規制になっている。果たして日本における外為法上の規制は過剰なのか。TCIによるJパワー株買い増し申請は、日本の外資規制のあり方を問う契機になりそうだ。
〈引用終わり〉
■日本の資金はどこに?(笑)
きょう26日のJパワー株の終値は90円安の3830円。
現在の株価でPERは18倍台、PBRは1.3倍台となっている。とくに割安感はないし、今期2008年3月期連結業績予想は前年実績比増収減益だ。
しかし、日足チャートを見ると、この1〜2ヵ月ほどは4000円を少し切ったあたりでモミ合っている。中期週足では、現在の3000円台後半は安値圏だ。テクニカル的には「買い時」となっている…ようだ。
というわけで、日本の株式投資家は、侠気をもって外資に対抗し(?)Jパワー株を買おう。なんちゃって。(笑)
2008年02月11日
視聴者特典付きのリアルタイムオンラインIRセミナーを開催(GMOホスティング&セキュリティ)
(株)日本インタビュ新聞社はオンライン上で、リアルタイムによる「オンライン個人投資家向けIRセミナー」を開催する。これまでは、主要都市のホールや会議室などで開催するIR説明会が主流だったが、オンライン上でのリアルタイム放送は日本全国の投資家が自宅やオフィスに居ながらにして視聴できるのが特徴。放映内容の再放送も行う。個人投資家による上場企業へのIRに対する関心が高まっていることを背景に、今後は株式講演会などと合わせた講演会の他、同社の特徴でもあるエンターテイメント的な要素を含んだ、楽しめて役立つ講演会の開催も推進して行く。
3月6日(木)は、GMOホスティング&セキュリティ(3788・東マ)・代表取締役社長の青山満氏が「電子認証サービスの世界展開」について講演する。19:30から入室が可能で20:00から21:00まで開催する。視聴は無料だが事前登録が必要。先着200名が同時に視聴アクセス可能となっている画期的なシステムで登録者専用のURLを発行する。視聴者には特典として「投資に役立つ株式レポート」をメール配信する。
◆日時 2008年3月6日(木)20:00〜21:00
◆会場 オンライン上(事前申し込み)
◆内容 「電子認証サービスの世界展開について」
GMOホスティング&セキュリティ
代表取締役社長 青山満 氏
◆参加者特典=「株式市場の見通しと今話題の注目5銘柄」
◆主催 株式会社 日本インタビュ新聞社
(詳細・申し込み)
→http://www.media-ir.com/mediairpress/seminar/20080306.html
2008年01月31日
ソフトバンクの「ホワイト学割」と
「ケータイメール≒チャット」について。
『東洋経済オンライン』に、きょう付けで、ソフトバンク〈9984〉の『ホワイト学割』について載っていた。
なるほど、と思ったのは、
「学生は、ヘビーユーザーでいわば上顧客」
「契約当たり収入は高いし、パケット代も上限に張り付いている人が多い」
という部分だ。
■ケータイメール≒チャット?
私は普段、同世代か、上の世代の人としか、人づきあいがないのだが、最近、若い世代(といっても、20代後半〜30代半ば)の人たちと、接する機会があり、
「へ〜、こんな使い方をするのか…」
と実感する(話には聞いていたが)機会があった。
彼らは、1日に何度もメールをする。
しかも、1回のメールに、一言だけだったり。
「若い人のケータイメールはチャット感覚」
と聞いてはいたのだが、ホントにそうなんだ…と実感した。
また、私くらいの年齢だと、顔文字や絵文字すら「使っていいのかな…」と躊躇してしまうのだが、彼らは顔文字や絵文字なんか当たり前、平気で写メを送ってきたり、送ってくれという。
さらに、
「これから電話してもいいですか?」
というメールが来た時には、ビックリした。
「いまは、そういう時代なのか…」
と思った。
というわけで、学生の囲い込み、戦略としては間違ってないと思う。
なるほど、と思ったのは、
「学生は、ヘビーユーザーでいわば上顧客」
「契約当たり収入は高いし、パケット代も上限に張り付いている人が多い」
という部分だ。
■ケータイメール≒チャット?
私は普段、同世代か、上の世代の人としか、人づきあいがないのだが、最近、若い世代(といっても、20代後半〜30代半ば)の人たちと、接する機会があり、
「へ〜、こんな使い方をするのか…」
と実感する(話には聞いていたが)機会があった。
彼らは、1日に何度もメールをする。
しかも、1回のメールに、一言だけだったり。
「若い人のケータイメールはチャット感覚」
と聞いてはいたのだが、ホントにそうなんだ…と実感した。
また、私くらいの年齢だと、顔文字や絵文字すら「使っていいのかな…」と躊躇してしまうのだが、彼らは顔文字や絵文字なんか当たり前、平気で写メを送ってきたり、送ってくれという。
さらに、
「これから電話してもいいですか?」
というメールが来た時には、ビックリした。
「いまは、そういう時代なのか…」
と思った。
というわけで、学生の囲い込み、戦略としては間違ってないと思う。
2007年10月22日
『ネットマネー』12月号に載りました。
廣済堂出版 様の雑誌『ネットマネー』12月号「袋とじ 高配当の注目株」コーナーの一部を、担当(というのか?)させていただきました。
私の掲載部分はともかく、同誌は、内容が濃くて、かつ見やすく読みやすい雑誌で、優良銘柄・情報が満載ですので、ぜひ、お手に取ってご覧ください。
(そして、ぜひ、ご購入を…(笑))。
よろしくお願いいたします。
私の掲載部分はともかく、同誌は、内容が濃くて、かつ見やすく読みやすい雑誌で、優良銘柄・情報が満載ですので、ぜひ、お手に取ってご覧ください。
(そして、ぜひ、ご購入を…(笑))。
よろしくお願いいたします。
2007年05月04日
工場萌え
『工場萌え』という本(写真集?)があるらしい。
各地の工場やコンビナートなどを美しく撮った写真と、お勧めの工場鑑賞スポットを多数収録。紹介文によると、「工場・コンビナートにグッとくる全ての人へ」とある。
私はそこまでマニア(?)ではないが、気持ちは解る。
山口県下関市で生まれ育ったので、神戸製鋼所とかブリヂストンとかの工場が、身近にあった。
すぐ近くには、北九州市の工業地帯があった。明治以降の日本の産業を支えた(リードした)、歴史ある鉄鋼業等の街だ。
なので、巨大なプラントなんかを見ると、郷愁(?)を覚える。
たとえば、千葉県の袖ヶ浦〜木更津あたりの、海と工場群を見ると、なんだか「懐かしい」気分になる。
以前、出張で三重県四日市市に行ったことがある。初めて行った街なのに、やはり海と工場群を見て懐かしい気分になった。
昭和の『三丁目の夕日』的な、東京や大阪の大都市圏にある、「川と小規模な町工場群」ではない。地方都市の、「海と大型工場群」だ。
今や、大型プラントによる重厚長大産業は、国内ではあんまり流行っていない(?)が、多くの人にとって、やはり郷愁や、「萌え」(…は、私にはよく解らないがw)を覚えるものらしい。
各地の工場やコンビナートなどを美しく撮った写真と、お勧めの工場鑑賞スポットを多数収録。紹介文によると、「工場・コンビナートにグッとくる全ての人へ」とある。
私はそこまでマニア(?)ではないが、気持ちは解る。
山口県下関市で生まれ育ったので、神戸製鋼所とかブリヂストンとかの工場が、身近にあった。
すぐ近くには、北九州市の工業地帯があった。明治以降の日本の産業を支えた(リードした)、歴史ある鉄鋼業等の街だ。
なので、巨大なプラントなんかを見ると、郷愁(?)を覚える。
たとえば、千葉県の袖ヶ浦〜木更津あたりの、海と工場群を見ると、なんだか「懐かしい」気分になる。
以前、出張で三重県四日市市に行ったことがある。初めて行った街なのに、やはり海と工場群を見て懐かしい気分になった。
昭和の『三丁目の夕日』的な、東京や大阪の大都市圏にある、「川と小規模な町工場群」ではない。地方都市の、「海と大型工場群」だ。
今や、大型プラントによる重厚長大産業は、国内ではあんまり流行っていない(?)が、多くの人にとって、やはり郷愁や、「萌え」(…は、私にはよく解らないがw)を覚えるものらしい。
2007年04月26日
途上国「支援」について。
むかし、松本仁一 著『アフリカを食べる』と『アフリカで寝る』を読んだ。
著者は、アフリカ各国に駐在経験の長い、新聞記者・支局長(当時)を務めた人だ。「食べる」「寝る」を切り口に、アフリカ各地での、さまざまな体験を書いたコラムが収録されている。
そのひとつに、「途上国支援」の一例として、農業用トラクターの話が出ていた。
日本の「支援」は、トラクターを無料で贈っただけだった。
それで、どうしたか。
無料だから、愛着もない。現地の人たちは、トラクターを酷使して、あっという間に壊してしまい、そのまま放置してしまったそうだ。
別のヨーロッパの国の「支援」は、トラクターを現地の農民に、ローンで売ることにした。そして、支援の資金は、トラクターのメンテナンスの技術者派遣・育成に使った。
現地の人たちは、自分のトラクターだし、農業が不振だとローンが払えなくなる。そういうわけで、一生懸命、メンテナンスを習い、一生懸命、農業にも取り組むようになったそうだ。
お金やモノの「支援」も大事だけれども、本当の「支援」は、もっと違うところにあるのかもしれない。と、私は思った。
以前、自衛隊のイラク派遣について書いた時も、同じように思ったけど。
技術支援、現地の雇用創出。
貧困からの脱却と教育。
長い目で見ると、一番の「支援」だ。
そして、そのことにより、長い目で見れば、その国の人たちは、われわれの良いパートナーになってくれそうな気がする。
2007年01月16日
『日経ビジネス アソシエ』の増刊号に載りました
これから株式投資を始める初心者向けに、具体的なやり方や心得などを話してくれということでインタビューを受けた。
緊張した。
インタビューを行なうことは、これまで何百回もあったが、される側になったのは、ほとんど初めてだったと思う。
一応、事前に質問事項を聞いておいて、自分で、カンペ(笑)を作っておいたのだが、言いたかったことの半分も喋れなかった。取材してくださった記者さんが、上手に記事にまとめてくださっている。
(ちなみに、なぜ今になってこのネタをブログに書いているかというと、恥ずかしいので書くつもりはなかったのだが、上司が書けと言うので…w←言い訳っぽいなあ)
もし良かったら、お手に取って(購入してw)いただければ幸甚です。私のインタビューはともかく、株式投資についての優良情報や、優良銘柄が満載です。
2006年11月27日
株式投資は、のんびり、ちゃっかり。
先日、ある企業の個人投資家向けIRセミナーを聴講した。
お目当ては、ある株式評論家の講演だった。その評論家は女性なので、私にも何か参考になることがあれば、と思い、勉強させていただこうと思ったのだった。
お題は、年末から年始へ向けての株式市場の見通しと、有望銘柄についてだった。
大筋は、次のような内容だった(と、私は理解した。違ってたらすみません)。
● 2007年5月の三角合併解禁により、日本企業も、時価総額を上げることや、投資家を大切にしなければならない、という意識がいっそう重要になる。
● 投資家を大切にする、という一環で、さらなる増配などを検討する企業も増えてくるだろう。
● そこで、配当を取りながら、株価が上がるのを待つ、という手法をお勧めする。下がったら買い増し、値が動かないなら保有して配当取り、上がったら売るという手法だ。
● 地合いの悪い現在は、信用買いはお勧めできない。
また、外国企業と日本企業のM&AやTOB関連として、次のようなお話もあった。
● 日本を代表するような、世界的に有名な企業の株は、さらに上がると思われるので保有していて良い。
● 無借金経営など、財務体質が良く、それでいて、時価総額の低い、株価的にも買いやすい日本企業、ROEやROAの高い企業が、外国企業から狙われやすい。
上記のうち、「優待も含めて、配当取りを楽しみながら、上がったら売れば良い」という手法は、私も『キッチンカブー』サイトに、毎週月曜日に出していただいている『ウオッチング』で以前何度か書いたことがある。
インカムゲインを楽しみながら、機を見て敏に売買して、キャピタルゲインもちゃっかり楽しむ。そういう、のんびりと、かつ、楽しみながらの株式投資がいいんじゃないかな、と、私も、かねてから思っている。
お目当ては、ある株式評論家の講演だった。その評論家は女性なので、私にも何か参考になることがあれば、と思い、勉強させていただこうと思ったのだった。
お題は、年末から年始へ向けての株式市場の見通しと、有望銘柄についてだった。
大筋は、次のような内容だった(と、私は理解した。違ってたらすみません)。
● 2007年5月の三角合併解禁により、日本企業も、時価総額を上げることや、投資家を大切にしなければならない、という意識がいっそう重要になる。
● 投資家を大切にする、という一環で、さらなる増配などを検討する企業も増えてくるだろう。
● そこで、配当を取りながら、株価が上がるのを待つ、という手法をお勧めする。下がったら買い増し、値が動かないなら保有して配当取り、上がったら売るという手法だ。
● 地合いの悪い現在は、信用買いはお勧めできない。
また、外国企業と日本企業のM&AやTOB関連として、次のようなお話もあった。
● 日本を代表するような、世界的に有名な企業の株は、さらに上がると思われるので保有していて良い。
● 無借金経営など、財務体質が良く、それでいて、時価総額の低い、株価的にも買いやすい日本企業、ROEやROAの高い企業が、外国企業から狙われやすい。
上記のうち、「優待も含めて、配当取りを楽しみながら、上がったら売れば良い」という手法は、私も『キッチンカブー』サイトに、毎週月曜日に出していただいている『ウオッチング』で以前何度か書いたことがある。
インカムゲインを楽しみながら、機を見て敏に売買して、キャピタルゲインもちゃっかり楽しむ。そういう、のんびりと、かつ、楽しみながらの株式投資がいいんじゃないかな、と、私も、かねてから思っている。
2006年11月08日
英語の読めない私が『アジア・ウォール・ストリート・
ジャーナル』を眺めて思ったこと。
以前、参加した無料セミナーで、「ウォール・ストリート・ジャーナル アジア版を1週間、無料試読」というチラシが入っていたので、申し込んでみた(←とことん、タダ)。
先週1週間、毎日、紙面をざっと眺めてみた。(英語は読めないので、眺めただけw)
目についたのは、『ブルーチップス』(優良銘柄)のページだ。記事(英語)が読めないので、図(チャート)が入っているページが目についたのかもしれない(笑)。
取り上げられているのは、やはり、トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>といった、アメリカでも日本の優良企業として知られている銘柄。
ほかに、シャープ<6753>、日本電信電話<9432>、東日本旅客鉄道<9020>、野村ホールディングス<8604>、新日本製鐵<5401>、東京電力<9501>等々……。
新日鉄は『Nippon Steel』、東電は『Tokyo Elec Power』などと表記されており、
「へえー、英語名だと、こうなるのかー」
と知って、面白かった。
それと、「アジア地域の優良株」と銘打っていても、やはり、日本をはじめ、韓国、香港、台湾といった東アジアの銘柄が多く、ほかにオーストラリアとニュージーランドの銘柄が目立った。(「アジア版」は太平洋地域を含んでいるのだろう)
ニュース面を見て思ったのは、
「アメリカ人の感覚では、やっぱりアジアって、ひとカタマリなんだな」
ということだ。
たとえば、ある日の『企業ニュース』ページでは、三菱自動車<7211>がトップ記事なのだが、同じページには、現代自動車と起亜自動車(韓国)の記事、タタ自動車(インド)の記事、「リーマン・ブラザーズとIBMが、中国の機関投資家向けのベンチャーキャピタルファンド形成で提携へ」という内容の記事(たぶん…。しつこいが、英語は読めないのだ)。
考えたら、私だって、たとえばオランダとベルギーの区別はあまりつかない。前者はチューリップとチーズ、後者はチョコレートとビールがおいしい、というイメージくらいだ。(←なんて貧困なイメージだw)
たとえば、ひところ大変なことになっていた(今でもか)、ルワンダのツチ族とフツ族も、雑誌の写真でしか見たことはないが、私には違いがよく分からない。
というわけで、見た目にも、経済圏としても、やはりアジアは客観的には「ひとカタマリ」なんだな、と改めて実感した。
先週1週間、毎日、紙面をざっと眺めてみた。(英語は読めないので、眺めただけw)
目についたのは、『ブルーチップス』(優良銘柄)のページだ。記事(英語)が読めないので、図(チャート)が入っているページが目についたのかもしれない(笑)。
取り上げられているのは、やはり、トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>といった、アメリカでも日本の優良企業として知られている銘柄。
ほかに、シャープ<6753>、日本電信電話<9432>、東日本旅客鉄道<9020>、野村ホールディングス<8604>、新日本製鐵<5401>、東京電力<9501>等々……。
新日鉄は『Nippon Steel』、東電は『Tokyo Elec Power』などと表記されており、
「へえー、英語名だと、こうなるのかー」
と知って、面白かった。
それと、「アジア地域の優良株」と銘打っていても、やはり、日本をはじめ、韓国、香港、台湾といった東アジアの銘柄が多く、ほかにオーストラリアとニュージーランドの銘柄が目立った。(「アジア版」は太平洋地域を含んでいるのだろう)
ニュース面を見て思ったのは、
「アメリカ人の感覚では、やっぱりアジアって、ひとカタマリなんだな」
ということだ。
たとえば、ある日の『企業ニュース』ページでは、三菱自動車<7211>がトップ記事なのだが、同じページには、現代自動車と起亜自動車(韓国)の記事、タタ自動車(インド)の記事、「リーマン・ブラザーズとIBMが、中国の機関投資家向けのベンチャーキャピタルファンド形成で提携へ」という内容の記事(たぶん…。しつこいが、英語は読めないのだ)。
考えたら、私だって、たとえばオランダとベルギーの区別はあまりつかない。前者はチューリップとチーズ、後者はチョコレートとビールがおいしい、というイメージくらいだ。(←なんて貧困なイメージだw)
たとえば、ひところ大変なことになっていた(今でもか)、ルワンダのツチ族とフツ族も、雑誌の写真でしか見たことはないが、私には違いがよく分からない。
というわけで、見た目にも、経済圏としても、やはりアジアは客観的には「ひとカタマリ」なんだな、と改めて実感した。
2006年09月12日
前澤化成工業は堅実な優良銘柄、いまが買い時、お買い得
前澤化成工業〈7925〉は9日に東京・日本橋茅場町の東京証券会館で、個人投資家向けのIRセミナーを、東洋経済新報社主催、日本インタビュ新聞社後援、証券日刊新聞社協賛で開催した。(セミナーの概要は後日、証券日刊新聞社の株式専門紙『証券日刊』に掲載されます。また、セミナーで出た話題について、日本インタビュ新聞社サイト『経営者紀行』http://keieisya.seesaa.net/に掲載しておりますので、ぜひご覧ください)
上記に掲載した以外の内容で、最も私の印象に残ったのは、同社は「ニッポンの技術と技能を体現する、地に足の着いた優良企業の1社なのだなあ」という点だ。
同社は塩ビ製の配管や継ぎ手を中心とした、上下水道用製品メーカーだ。
石橋泉三社長の説明によると、たとえば配管は、極端な言い方をすれば「製品についている社名と、売りに来た営業マンが誰か、しか違いはない」そうだ。そこで同社では、施工現場の作業者のニーズを汲んで、施工しやすい継ぎ手やエルボを開発し、製品力で収益を上げている。同時に、配管も売る。
また、たとえば同社の熊谷第2工場では射出成形、つまり金型に樹脂を流し込んで成形する製品をつくっているのだが、その金型は自社で製作しているらしい。日本の金型技術は世界でもトップだと聞いたことがある。同社もその一員なわけだ。
それと、驚いたのは、上記の工場は昨年9月に竣工した新工場なのだが、投資総額120億円はすべて自己資金だという。
自己資本比率84.8%、利益剰余金252億7300万円、有利子負債0円。私は財務のことはサッパリだが、同社の財務内容が優良であることだけはわかる。
それでいて、株価は割安だ。
現在の株価水準でPER約20倍、PBR約0.75倍、配当利回り約1.9%。
昨年は北海道の札幌市でIRセミナーを行なったそうだ。IRにも積極的な企業なのだ。いまが買い時のお買い得銘柄かも。
上記に掲載した以外の内容で、最も私の印象に残ったのは、同社は「ニッポンの技術と技能を体現する、地に足の着いた優良企業の1社なのだなあ」という点だ。
同社は塩ビ製の配管や継ぎ手を中心とした、上下水道用製品メーカーだ。
石橋泉三社長の説明によると、たとえば配管は、極端な言い方をすれば「製品についている社名と、売りに来た営業マンが誰か、しか違いはない」そうだ。そこで同社では、施工現場の作業者のニーズを汲んで、施工しやすい継ぎ手やエルボを開発し、製品力で収益を上げている。同時に、配管も売る。
また、たとえば同社の熊谷第2工場では射出成形、つまり金型に樹脂を流し込んで成形する製品をつくっているのだが、その金型は自社で製作しているらしい。日本の金型技術は世界でもトップだと聞いたことがある。同社もその一員なわけだ。
それと、驚いたのは、上記の工場は昨年9月に竣工した新工場なのだが、投資総額120億円はすべて自己資金だという。
自己資本比率84.8%、利益剰余金252億7300万円、有利子負債0円。私は財務のことはサッパリだが、同社の財務内容が優良であることだけはわかる。
それでいて、株価は割安だ。
現在の株価水準でPER約20倍、PBR約0.75倍、配当利回り約1.9%。
昨年は北海道の札幌市でIRセミナーを行なったそうだ。IRにも積極的な企業なのだ。いまが買い時のお買い得銘柄かも。
2006年09月06日
山口県下関市観光案内。
(うちの村が一番じゃけぇのう←山口ことば)
遅めの夏季休暇をいただき、山口県下関市に帰省してきた。
下関市は本州の西の端にあり、九州と本州、瀬戸内海と日本海の境目だ。朝鮮半島や中国大陸にも近い交通の要衝で、温暖で気候が良く、山も海もあって山海の幸に恵まれているためか、古くから人が住み、しばしば歴史の舞台になった。
日本海側には弥生人の遺跡がある。瀬戸内海側には、古代には律令制のもと、国府や総社や鋳銭所が置かれていた。
伝承によると、神宮皇后が戦勝を祈ったり、仲哀天皇のもがりを行なったとされる場所もあるし、藤原純友の配下の豪族が拠ったという城址もある。
壇ノ浦は源平合戦のファイナルの舞台となった。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行なわれた巌流島も下関市の島だ。
幕末にはこの町で高杉晋作が奇兵隊を率いて「維新回天の挙兵」を行なった。
明治時代には、日清戦争の講和条約締結の場になった。
こうした歴史遺産というか観光資源も豊富なのだが、現在はふく(フグ)の水揚げ高が全国1位であることなどで有名だ。
水産業だけではない。臨海地域には、ブリヂストン〈5108〉のタイヤ工場、神戸製鋼所〈5406〉アルミ・銅カンパニーの製造所、三菱重工業〈7011〉の造船所、ボイラーのトップメーカー長府製作所〈5946〉の本社・工場などがある。
私のお気に入りは、長府にある『功山寺』。
室町時代に栄華を極めた西国大名、大内氏が滅ぼされた場であり、幕末に高杉晋作が維新回天の挙兵をした場でもある。
鎌倉様式の仏殿は国宝に指定されている。
私が好きなのは石段を上がったところにある山門だ。黒っぽくて質実剛健な感じの山門と、石段の両側から張り出したもみじのうす緑の茂り。蝉しぐれが、かえって静寂を引き立てるのだ。
寺の周りには和風の町並みが続く。土塀と黒い瓦、石畳。観光用につくりこんだハリボテではなく、人が実際に住んでいる家であり、地元の人が通勤や通学や買い物のために歩く道である。人工的なテーマパークではない。生きた町だ。
このほかのお気に入りは『長府毛利邸』。
ここは部屋ごとに置かれた活け花が良い。
地元で育てた、変わった形の草花を見ることができるし、茶花のように「侘び寂び」っぽく(ってどんなんだ?w)挿されている。このさりげなさがいい。
『長府庭園』も良い。
すぐそばに山が迫っているため、自然と庭園が一体化しているように見える。純和風庭園なのだが、なんだか英国式庭園を思い出す。キッチリとつくりこんだお庭ではなく、木や草や花があくまでもさりげなく、自然に茂っている感じのところが。
海岸沿いの散歩もお勧めだ。うすいブルーとグレーの濃淡で描かれた海と島影と空が美しい。
…ってつい、観光案内になってしまった…。イヤ、でも下関って、いいところです。秋のお休みにはぜひいらしてください。おいでませ、山口県。
下関市は本州の西の端にあり、九州と本州、瀬戸内海と日本海の境目だ。朝鮮半島や中国大陸にも近い交通の要衝で、温暖で気候が良く、山も海もあって山海の幸に恵まれているためか、古くから人が住み、しばしば歴史の舞台になった。
日本海側には弥生人の遺跡がある。瀬戸内海側には、古代には律令制のもと、国府や総社や鋳銭所が置かれていた。
伝承によると、神宮皇后が戦勝を祈ったり、仲哀天皇のもがりを行なったとされる場所もあるし、藤原純友の配下の豪族が拠ったという城址もある。
壇ノ浦は源平合戦のファイナルの舞台となった。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行なわれた巌流島も下関市の島だ。
幕末にはこの町で高杉晋作が奇兵隊を率いて「維新回天の挙兵」を行なった。
明治時代には、日清戦争の講和条約締結の場になった。
こうした歴史遺産というか観光資源も豊富なのだが、現在はふく(フグ)の水揚げ高が全国1位であることなどで有名だ。
水産業だけではない。臨海地域には、ブリヂストン〈5108〉のタイヤ工場、神戸製鋼所〈5406〉アルミ・銅カンパニーの製造所、三菱重工業〈7011〉の造船所、ボイラーのトップメーカー長府製作所〈5946〉の本社・工場などがある。
私のお気に入りは、長府にある『功山寺』。
室町時代に栄華を極めた西国大名、大内氏が滅ぼされた場であり、幕末に高杉晋作が維新回天の挙兵をした場でもある。
鎌倉様式の仏殿は国宝に指定されている。
私が好きなのは石段を上がったところにある山門だ。黒っぽくて質実剛健な感じの山門と、石段の両側から張り出したもみじのうす緑の茂り。蝉しぐれが、かえって静寂を引き立てるのだ。
寺の周りには和風の町並みが続く。土塀と黒い瓦、石畳。観光用につくりこんだハリボテではなく、人が実際に住んでいる家であり、地元の人が通勤や通学や買い物のために歩く道である。人工的なテーマパークではない。生きた町だ。
このほかのお気に入りは『長府毛利邸』。
ここは部屋ごとに置かれた活け花が良い。
地元で育てた、変わった形の草花を見ることができるし、茶花のように「侘び寂び」っぽく(ってどんなんだ?w)挿されている。このさりげなさがいい。
『長府庭園』も良い。
すぐそばに山が迫っているため、自然と庭園が一体化しているように見える。純和風庭園なのだが、なんだか英国式庭園を思い出す。キッチリとつくりこんだお庭ではなく、木や草や花があくまでもさりげなく、自然に茂っている感じのところが。
海岸沿いの散歩もお勧めだ。うすいブルーとグレーの濃淡で描かれた海と島影と空が美しい。
…ってつい、観光案内になってしまった…。イヤ、でも下関って、いいところです。秋のお休みにはぜひいらしてください。おいでませ、山口県。
2006年07月28日
「暑い。」と、「市場」
最近、暑いせいか、弊社 株式会社日本インタビュ新聞社の社内で、皆さん、髪を短かめに散髪するのが流行って(?)いる。イヤ実際、毎日、暑い。
私もボウズにしたい。って冗談だが。
銘柄でいうと、クールビズ関係やビール関係には好材料で、
「株式市場も負けずに熱いぜェェェ!」
と昔の少年マンガの番長のように、夕陽に向かって叫びたいところだ。が、実際、冷え込んでいるのは投資家心理だったり。
昔の少女漫画の女の子のように、うるうるした目に星を輝かせて、
「…日経平均さん、1万5000円乗せ、キープしてね、お願い」
と祈ってみたり。
(つまらない冗談ばかりで、すみません)
私もボウズにしたい。って冗談だが。
銘柄でいうと、クールビズ関係やビール関係には好材料で、
「株式市場も負けずに熱いぜェェェ!」
と昔の少年マンガの番長のように、夕陽に向かって叫びたいところだ。が、実際、冷え込んでいるのは投資家心理だったり。
昔の少女漫画の女の子のように、うるうるした目に星を輝かせて、
「…日経平均さん、1万5000円乗せ、キープしてね、お願い」
と祈ってみたり。
(つまらない冗談ばかりで、すみません)
2006年06月29日
『日常→銘柄探し』と『トレンド・ウオッチング』
先日、なにかのついでにブログランキングを見ていたら、いくつかのサイトで、このブログが上位20位以内に入っていてビックリした。ただ、分野別でこまかく分かれていて、「女性/株式投資、資産運用」分野で、という、かなり限定されたものだったが。それでもやはりうれしいし、ありがたい。m(_ _)m
その紹介文のなかに、
「『日常→銘柄探し』は必見」
みたいなことを書いてくださっていた。
そういえば、最近、『日常→銘柄探し』をこのブログに入れてなかった。
というのは、いまNSNさんのサイト『キッチンカブー』
http://www.kaboo.co.jp/
に、『トレンド・ウオッチング』というコーナーをいただいており、そこに週1回の更新で、日常から、またはお出かけ先でキャッチした情報をもとに、銘柄を書かせていただいている。
それでつい、ここのブログにはあまり入れなくなってしまっていたのだった。
その紹介文のなかに、
「『日常→銘柄探し』は必見」
みたいなことを書いてくださっていた。
そういえば、最近、『日常→銘柄探し』をこのブログに入れてなかった。
というのは、いまNSNさんのサイト『キッチンカブー』
http://www.kaboo.co.jp/
に、『トレンド・ウオッチング』というコーナーをいただいており、そこに週1回の更新で、日常から、またはお出かけ先でキャッチした情報をもとに、銘柄を書かせていただいている。
それでつい、ここのブログにはあまり入れなくなってしまっていたのだった。
2006年05月22日
ワカシャチョー
最近の新聞を見ていると、トップ人事の時期だなあと感じる。今の時期に内定を発表し、6月末の株主総会で承認後、または株主総会後の役員会で決定後、正式に就任、というパターンが多いようだ。
私の気のせいだろうか、時代のせいだろうか、若手の社長起用が目につく気がする。
たとえば、前にもこのブログで触れた東京製鐵(5423)は、45歳の西本利一・高松工場長を抜てき。創業者一族以外からの初めて社長ということでも話題になった。先日の日経新聞インタビューで、池谷正成・現社長は、
「鉄鋼業は10年単位でものを見なければダメだ。彼には最低10年は社長を任せたい。45歳は決して若くない」
と指摘している。
イマジニア(4644・JQ)の新社長に就く澄岡和憲常務は1973年生まれの32歳。慶應義塾大学卒業と同時に同社へ入社した生え抜きだ。
ハンズマン(7636・JQ)の新社長に就く大薗誠司専務は1969年生まれの37歳。大薗明照・現社長と苗字が同じなので、子息か一族のかただろう。
ブックオフコーポレーション(3313)は1949年生まれ、57歳の橋本真由美常務を社長に起用する。橋本氏は1990年、専業主婦からパートスタッフとして同社の直営第1号店へ入社。その後、正社員となり、1994年に取締役、2003年に常務に就いた。上場企業でパートから社長へ、というパターンは滅多にないと話題になった。
この3社はいずれも、現社長が代表取締役会長やCEO(最高経営責任者)に就く。フォローや経営責任はしっかり取るから、新社長はCOO(最高執行責任者)として思う存分、力を発揮してくれ、ということのようだ。
このほか、自分で起業して上場した若い社長。IT企業を中心に、いまどき珍しくはないが、昨年12月に上場したエスグラントコーポレーション(8943・名セ)の杉本宏之社長は1977年生まれの20代だ。
それぞれ、事業は、電炉、モバイルコンテンツ、ホームセンター、中古本売買、不動産と、業種は全く異なるが、若手や女性のトップ誕生は、働く人を「自分もがんばろう」と元気づけるような気がする。
私の気のせいだろうか、時代のせいだろうか、若手の社長起用が目につく気がする。
たとえば、前にもこのブログで触れた東京製鐵(5423)は、45歳の西本利一・高松工場長を抜てき。創業者一族以外からの初めて社長ということでも話題になった。先日の日経新聞インタビューで、池谷正成・現社長は、
「鉄鋼業は10年単位でものを見なければダメだ。彼には最低10年は社長を任せたい。45歳は決して若くない」
と指摘している。
イマジニア(4644・JQ)の新社長に就く澄岡和憲常務は1973年生まれの32歳。慶應義塾大学卒業と同時に同社へ入社した生え抜きだ。
ハンズマン(7636・JQ)の新社長に就く大薗誠司専務は1969年生まれの37歳。大薗明照・現社長と苗字が同じなので、子息か一族のかただろう。
ブックオフコーポレーション(3313)は1949年生まれ、57歳の橋本真由美常務を社長に起用する。橋本氏は1990年、専業主婦からパートスタッフとして同社の直営第1号店へ入社。その後、正社員となり、1994年に取締役、2003年に常務に就いた。上場企業でパートから社長へ、というパターンは滅多にないと話題になった。
この3社はいずれも、現社長が代表取締役会長やCEO(最高経営責任者)に就く。フォローや経営責任はしっかり取るから、新社長はCOO(最高執行責任者)として思う存分、力を発揮してくれ、ということのようだ。
このほか、自分で起業して上場した若い社長。IT企業を中心に、いまどき珍しくはないが、昨年12月に上場したエスグラントコーポレーション(8943・名セ)の杉本宏之社長は1977年生まれの20代だ。
それぞれ、事業は、電炉、モバイルコンテンツ、ホームセンター、中古本売買、不動産と、業種は全く異なるが、若手や女性のトップ誕生は、働く人を「自分もがんばろう」と元気づけるような気がする。
2006年04月25日
風通しの良い企業社会がいいな
東京製鐵(5423)は先週20日の大引け後に、決算とトップ人事を発表した。
決算は前年比減収減益となったが、過去最高だった前年実績の利益額に続く過去2番目の数字となった。
トップ人事では、池谷正成社長が代表権のない相談役に就き、西本利一・高松工場長が社長に就く人事を発表した。6月の株主総会の承認を経て就任する。
西本氏は45歳。報道によると、創業者一族以外から初の社長就任となる。
同社発表によると、
「経営トップの若返りにより、一層の活性化と社業の発展を図るため」
としている。
株価を見ると、翌21日の始値は2285円と、前日終値2445円からギャップダウンで始まったものの、後場には2455円にまで戻した。
きょう25日の始値は2405円と、きのうの終値2380円からギャップアップで始まっている。きのうからきょう寄り付きの市場全体が全面安となっている中で、である。
ネットの掲示板を見ると、経営陣の若返りを歓迎し、今後の同社の展望に期待する声がけっこう出ている。
私がいつも行っている美容院は、数十店を展開するチェーン店だ。その会社では、だいたい27歳くらいで店長になると聞いて仰天した。
でも、美容業界では、早い人は18歳とかで入社するのだから、27歳といってもすでに勤続10年なわけだ。なるほど、と納得した。
私が身を置いている業界は、20〜30代は若手、40〜50代が働き盛り、60〜70代でも現役バリバリ、という世界だ。中高年のベテランは、ベテランなりの持ち味の良さがあって、そこはもちろん尊敬している。
たぶん10年くらい前のことだったと思うが、日経ウーマン誌で、「企画をとおす手法」というような内容の記事があった。
「男性上司を説得するためには、『これなら成功します』ではなく、『これなら失敗しません』と言いましょう」
みたいなことが書かれていたと記憶している。
当時の男性正社員は、失敗さえしなければ、収入も肩書きも自然に上がっていき、定年までつつがなく勤め上げられた時代だったからだろう。
そのころの同誌には、「女性が男性社会で生き残る(勝ち残る、ではなく)ためのノウハウ」みたいな記事が、時々出ていたような憶えがある。
先日読んだ30代向けの女性誌には、
「気をつけよう−−女性の中間管理職が陥りやすい失敗。部下掌握術」
みたいな記事が載っていた。
若い人や女性の管理職が増えているらしい。というか、老若男女、そして、人それぞれの持ち味を活かして仕事ができるほうがいいよね。
時代の風が、変わりつつあるようだ。この風が、バブル期みたいに一時的なものではなく、確実に浸透していけばいいなと思う。
決算は前年比減収減益となったが、過去最高だった前年実績の利益額に続く過去2番目の数字となった。
トップ人事では、池谷正成社長が代表権のない相談役に就き、西本利一・高松工場長が社長に就く人事を発表した。6月の株主総会の承認を経て就任する。
西本氏は45歳。報道によると、創業者一族以外から初の社長就任となる。
同社発表によると、
「経営トップの若返りにより、一層の活性化と社業の発展を図るため」
としている。
株価を見ると、翌21日の始値は2285円と、前日終値2445円からギャップダウンで始まったものの、後場には2455円にまで戻した。
きょう25日の始値は2405円と、きのうの終値2380円からギャップアップで始まっている。きのうからきょう寄り付きの市場全体が全面安となっている中で、である。
ネットの掲示板を見ると、経営陣の若返りを歓迎し、今後の同社の展望に期待する声がけっこう出ている。
私がいつも行っている美容院は、数十店を展開するチェーン店だ。その会社では、だいたい27歳くらいで店長になると聞いて仰天した。
でも、美容業界では、早い人は18歳とかで入社するのだから、27歳といってもすでに勤続10年なわけだ。なるほど、と納得した。
私が身を置いている業界は、20〜30代は若手、40〜50代が働き盛り、60〜70代でも現役バリバリ、という世界だ。中高年のベテランは、ベテランなりの持ち味の良さがあって、そこはもちろん尊敬している。
たぶん10年くらい前のことだったと思うが、日経ウーマン誌で、「企画をとおす手法」というような内容の記事があった。
「男性上司を説得するためには、『これなら成功します』ではなく、『これなら失敗しません』と言いましょう」
みたいなことが書かれていたと記憶している。
当時の男性正社員は、失敗さえしなければ、収入も肩書きも自然に上がっていき、定年までつつがなく勤め上げられた時代だったからだろう。
そのころの同誌には、「女性が男性社会で生き残る(勝ち残る、ではなく)ためのノウハウ」みたいな記事が、時々出ていたような憶えがある。
先日読んだ30代向けの女性誌には、
「気をつけよう−−女性の中間管理職が陥りやすい失敗。部下掌握術」
みたいな記事が載っていた。
若い人や女性の管理職が増えているらしい。というか、老若男女、そして、人それぞれの持ち味を活かして仕事ができるほうがいいよね。
時代の風が、変わりつつあるようだ。この風が、バブル期みたいに一時的なものではなく、確実に浸透していけばいいなと思う。






