2009年07月24日

パソコンがイカれてしまった…から連想した、パソコン関連銘柄――銘柄ウォッチ

田北知見の銘柄ウオッチ 家のパソコンがイカれてしまった。全然動かなくなってしまったのだ。結構ショックだ。買って、まだ3年くらい。ただ、購入当初から不具合が多く、保証期間に1度メーカー修理に出したり、家人にソフトを全部インストールしなおしてもらったりしたくらいなので、ハズレの機械をつかまされてしまったのかもしれない。前に使っていた古い機械(ウィンドウズ98です、時代を感じますね(笑))は7年くらい、まったく故障もなく動いてくれていたので、よけいそう思ってしまう。

 今回すごいなと思ったのは、コールセンターへ電話して、機械に付いている何かの番号(パソコンにうといので、何の番号か私には分からない)を訊かれて答えたところ、オペレーターさんは即座に履歴を確認し、「2006年に修理に出されてますね」とか、「その後、再び不具合になったとコールいただき、その際、こちらからの回答はこうでしたね」と、すらすら答えたことだ。全部、記録が取ってあるらしい。すごいと私は思ったのだが、パソコンに詳しい人の話では、それは普通のことなのだそうだ。なるほど。

 確かに、こうしたサービス業務は、たとえばものづくりなどの分野と比べて、効率化が遅れている分野だと聞く。人を相手に行なう業務(接客)分野での効率化は、いろいろ難しい面も多く大変そうだ。

 というわけで、上記の文とはあまり関係なく、「パソコン」をキーワードに探した優良銘柄。

★東芝〈6502〉

 パソコンメーカーの1社として東芝<6502>(東1)を入れる。(ちなみに私の不具合パソコンは東芝ではなく日立のプリウスだ。トヨタのプリウスなら良いのだが…(笑)。前に使っていたのはIBM。これも時代を感じますね…(笑))東芝のパソコンには、dynabookシリーズなどがある。現在はフラッシュメモリなどの電子構成品や、原子力などの社会インフラ関連銘柄として見られることが多いようだ。

 東芝の今期連結業績予想は、売上高6兆8000億円(前年比2.2%増)、営業利益1000億円(前年は2501億8600万円の損失)、継続事業税引前当期純損益はプラスマイナスゼロ円(同2792億5200万円の損失)、純損失500億円(同3435億5900万円の損失)。業績好転のきざしが見えている。

 チャートは13日につけた直近安値318円を底に、リバウンドトレンドとなっているが、400円フシ手前で一服。24日終値は5円高の390円。信用倍率は3.53倍の買い長となっており、戻り売りをこなしながらフシ上抜けなるか、注目される。

★パシフィックネット〈3021〉(東証マザーズ)

 パシフィックネット<3021>(東マ)は中古パソコンの販売事業を中心に、引き取り回収やレンタル事業も行なっている。今期2010年5月期業績予想は、売上高37億6900万円(前年比10.6%増)、営業利益1億5000万円(前年は2300万円の損失)、経常利益1億5200万円(同1300万円の損失)、純利益7800万円(同2500万円の損失)と、業績好転を見込んでいる。今期(期末)配当金は1000円予想。24日終値3万2950円で、利回り約3.0%の計算となる。

 チャートは3月16日につけた上場来安値2万5800円から反発し、調整を挟みながらも上昇トレンドとなっている。まずは6月26日につけた戻り高値3万5500円ライン上抜けが目標となりそうだ。PERは10.65倍、PBRは0.50倍と割安。単位1株の売買しやすさも魅力だ。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。



posted by 田北知見 at 15:33 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年07月16日

会社近くの「いつもの店」。コンビニ連想銘柄――銘柄ウォッチ

田北知見の銘柄ウオッチ 会社の近くに、毎日のように行くコンビニエンスストア(ローソン)がある。店員さんは、男性、女性、日本人、中国人、ギャルっぽい女子、モッサリ系の男子、メガネ女子など、いろいろなタイプのアルバイターさんが、入れ替わり立ちかわり働いているのだが、どの人も、テキパキ仕事をし、手が空いたら品出しなどをコマメに行ない、お客に対する挨拶もきちんとしていて、いつ行っても気持ちよく買い物ができる。(ヒドい店舗だと、ろくに「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」も言わず、手が空いてもスタッフどうし、おしゃべりばかりしていたりする。)

 時々見える、爆笑問題の太田光にちょっと似た30歳くらいの男性が、たぶん店長さんか、エリアマネージャーさんだと思う。スタッフを募集した際には、面接をきちんとし、教育をちゃんとしているのだろう。FCにしろ直営店にしろ、コンビニは、商品等だけを見れば、全国どこでも同じだ。が、お客が「いつもの店」にするか、あるいは「できれば他の店にしよう」と思うかなど、店の成否は「人」なのだな、と私は思う。とくに、店舗数が飽和状態だといわれる現在はそうだろう。

 「コンビニ」から連想した優良銘柄。

★山崎製パン〈2212〉

 山崎製パン<2212>(東1)は製パン最大手企業だが、コンビニ事業も展開していることから、ここに入れる。今期2009年12月期連結業績予想は、売上高9100億円(前年比12.1%増)、営業利益260億円(同0.7%増)、経常利益232億円(同7.6%増)、純利益84億円(同40.3%増)と、増収増益を見込んでいる。『会社四季報』には、次期2010年12月期も増収増益との予想値が出ている。

 16日終値は27円高の1110円。チャートは6月4日につけた年初来安値973円を底に、凸凹しながらもジリ高トレンドとなっている好チャート。PERは29.13倍と高めだが、信用倍率は0.32倍の売り長なので、買い戻しも期待できそうだ。また、食品株は内需株、ディフェンシブ株として、最近の買いテーマにもなっている。円高傾向で原材料費調達に有利になるとの見方からも、物色されているようだ。

★ピックルスコーポレーション〈2925・JQ〉

 ピックルスコーポレーション<2925>(JQ)は漬物業界1位企業。おもにコンビニなどへ商品を出していることからの連想で、ここに入れる。今期2010年2月期連結業績予想は、売上高196億6600万円(前年比6.3%増)、営業利益4億3200万円(同8.2%増)、経常利益4億4600万円(同8.0%増)、純利益2億1400万円(同5.8%増)と、増収増益を見込んでいる。

 今期(通期末)配当金は10円予想。16日終値324円で、利回り約3.1%の計算となる。PERは9.87倍、PBRは0.39倍と割安。チャートは3月11日につけた上場来安値271円から反発し、以降は薄商いながらジリ高トレンドとなっている。ここ数日は第1四半期好決算発表で乱高下していたが、落ち着いたようなので、拾い時かもしれない。株価3ケタ、単位100株の売買しやすさも魅力だ。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

posted by 田北知見 at 16:22 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年07月09日

円高メリット銘柄を狙う。海外旅行銘柄――銘柄ウオッチ

田北知見の銘柄ウオッチ 円高・ドル安だ。9日は一時、1ドル=91円台まで騰がる場面も出た。円高メリット銘柄はいろいろあるが、そのひとつが、海外旅行銘柄だろう。夏休みシーズンに向け、また、秋の行楽シーズンに向けて、動意づきも期待できそうだ。原油高一服で、航空会社の燃料サーチャージも、ほぼなくなったようだ。

 海外…約半年前に、南ア、ボツワナ、ザンビア、ジンバブエに、ツアーで行って以来だ。また、いつかどこかへ旅行したい。インドなんか、どうだろう。今日の日経朝刊に、インドの景気展望について、インド国際経済関係研究所のR・クマール所長のインタビュー記事が載っていたが、「インドの7〜9月期の成長率は5.8%、10〜12月期は6.5%と回復し、2009年通年では6.0%成長となるだろう」と観測されていた。6%…すごい…。

 また、その記事によると、インドは、7〜9月の雨季の降雨量によって、景気の動向も変わるという。雨量によって農作物の生産高が変わり、それにより農家の収入が左右され、個人消費の動向が左右されるからだという。アジア的で、いい話(?)だと思った。

★ANA〈9202〉

 全日本空輸<9202>(東1)の9日終値は1円安の294円。チャートはこの1〜2ヵ月、350円台から290円台まで、続落トレンドで来ている。8日につけた年初来安値291円から、反発のきざしが出ている。8日、9日とも、日足はトンボ(十字線、寄り付き同時線)となっているので、リバウンドに転じると見たい。まずは次のフシであり25日移動平均線でもある、330〜340円あたりまでの戻りが目標か。信用倍率は0.63倍の売り長なので、買い戻しが入ることも期待できそうだ。

 今期連結業績予想は、前年比減収だが、営業・経常利益は増益、純損益は前年の損失計上から黒字転換を見込んでいる。1日に発表した1500億円規模の公募増資は、希薄化懸念でまずは悪材料視されたようだが、『東洋経済オンライン』3日付け『四季報速報』によると、「中長期的に資金調達を有利に進めたい狙い」「自己資本比率が増資により20%台後半にまで上昇する見込みで、財務安定化が期待できる」と指摘されている。

★HIS〈9603〉
 エイチ・アイ・エス<9603>(東1)は円高メリット銘柄の物色に遭い、9日は一時200円高の2250円まで買われ、6月24日につけた年初来高値2200円を更新した。9日終値は110円高の2115円。チャート的には高値圏にあり、信用倍率は9.92倍の買い長で、買い残が増えている。目先、利益確定売りで調整が入りそうだ。カラ売り…は恐いので、押し目拾いでリバウンドを待つのが無難だろう。

 業績は堅調。今10月期連結業績予想は、前年比微減収だが、営業・経常・純利益は2ケタ増益を見込んでいる。『会社四季報』には、次期2010年10月期は増収増益との予想値が出ている。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

posted by 田北知見 at 16:49 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年07月03日

アフタヌーンティから連想した、カフェ銘柄――銘柄ウオッチ

田北知見の銘柄ウオッチ 先日、ホテルのラウンジでアフタヌーンティをした。3段重ねのお皿に、スコーンや小さいサンドイッチが乗せてあり、たっぷりのミルクティーでいただく、英国式のあれだ。スコーンには、こってりとしたクロテッド・クリームをつけて。サンドイッチは、きゅうりがパリッとしていて、ちょっとスパイスが効いて美味しい。…ボリュームがあるので、美容(体型)には良くないのだろうが、たまに食べたくなってしまう。
 というわけで、アフタヌーンティから連想した、カフェ銘柄。

★サンマルクホールディングス〈3395〉

 サンマルクホールディングス<3395>(東1)は『サンマルクカフェ』などを直営・フランチャイズで合計約590店、展開している。昔、初めてお店に行った時、ビックリしたものだ。パンが食べほうだい? しかも、こんなにおいしいパンを? 店(会社)の収益は、どうなってるの? 大丈夫? と。ちなみに今期2010年3月期連結業績予想は、売上高395億2400万円(前年比8.2%増)、経常利益66億円(同8.3%増)、純利益34億9800万円(同9.5%増)と増収増益を見込んでいる。

 チャートは3月13日につけた年初来安値2290円を底に、上昇トレンドとなっている。2日には年初来高値3150円をつけた。目先、調整は入ろうが、中期チャートで見ると、上値余地はまだ大きいようだ。また、2日終値3130円でPERは10.18倍と割安水準でもある。

★スターバックス コーヒー ジャパン〈2712・HC〉

 スターバックス コーヒー ジャパン<2712>(HC)は米シアトル系のコーヒーチェーンの日本法人。今期2010年3月期業績予想は、売上高970億円(前年比0.4%増)、経常利益40億円(同30.7%減)、純利益18億円(同39.7%減)だが、『会社四季報』には、次期2011年3月期は増収増益との予想値が出ている。

 2日終値は200円高の3万8100円。チャートは5月7日(2月3日にも同値あり)につけた年初来安値3万6700円から反発し、凸凹しながらもジリ高トレンドとなっている。チャート的には次のフシは4万円ライン。今後もトレンド維持で、4万円ライン奪回を狙ってみる。単位1株の売買しやすさも魅力だ。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

posted by 田北知見 at 09:11 | 東京 🌁 | Comment(1) | TrackBack(1) | 日常→銘柄探し

2009年06月25日

「日本の高品質」から連想した銘柄――銘柄ウォッチ

田北知見の銘柄ウオッチ 25日付け日経朝刊の中国・南京(江蘇省)発の記事によると、中国の家電量販店最大手、蘇寧電器集団(南京市)は24日、5730万元(約8億円)を投じ、ラオックス<8202>(東2)の発行済み株式の27.36%を取得して筆頭株主となり、日本市場に進出すると発表した。中国企業が日本の上場流通企業を傘下に収めるのは初めてという。
 別の日の同紙報道によると、蘇寧側には日本市場進出の足がかりや、中国国内での日本製品取り扱いの拡充、共同仕入れなどのメリットのほか、日本式の効率的かつ丁寧な接客技術・商品説明の技術などを吸収する狙いがあるようだ。

 一方、トランスコスモス<9715>(東1)は去る19日に、中国の100%子会社が、無錫(江蘇省)に同国内4ヵ所目のコールセンターを設立したことを発表した。これも日経報道によると、通販などを手がける地場企業や日系進出企業の需要が拡大しており、日本で培った高品質の応対ノウハウを武器に、中国での売上高を2倍以上に増やす、という。

 これらの報道に接して私が思ったのは、「なるほど、日本の『高品質』は、製品だけでなくてサービスにも当てはまるんだな」ということだ。よく、「お店などで、こんなに丁寧に接客するのは日本だけだ」みたいな話は聞くが、日本で生活していると、それが当たり前になってしまっている。なるほど、接客技術やサービスなどのノウハウも武器になるのか、と思ったのだった。

 というわけで、上記から連想した銘柄。

トランスコスモス〈9715〉

 トランスコスモス<9715>(東1)はコールセンター事業、テレマーケティング事業などを行なっている。今期連結業績予想は、売上高1530億円(前年比8.0%減)、経常利益35億円(前年は11億9300万円の損失計上)、純利益1億5000万円(同93.2%減)。前期末でコーポレートベンチャーキャピタル事業から撤退したため、前期比増減率は乱高下しているが、『会社四季報』には、次期2011年3月期は増収増益との予想値が出ている。

 25日終値は33円高の984円。チャートは4日につけた年初来高値1175円から反落し、調整局面となっていた。24日の日足はほぼ十字線(始値と終値は5円違うが)、25日の日足は陽線となっており、反発局面に入ったと見たい。信用倍率は0.68倍の売り長なので、買い戻しも期待してみる。

★ファミリーマート〈8028〉

 「中国積極出店」関連銘柄のひとつ、ファミリーマート<8028>(東1)を入れる。伊藤忠商事<8001>(東1)がエーエム・ピーエム・ジャパンの買収交渉に入るとの報道があり、伊藤忠傘下のファミマとの相乗効果が期待されている。一方で、セブン−イレブン・ジャパンの加盟店の商品廃棄処分問題を嫌気され、セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)が続落しており、ツレてコンビニ株が連想売りされる場面も出ている。好悪材料混交の状況にある。

 ファミマの25日終値は前日終値と同額の3000円。チャートは18日につけた直近高値3200円からの反落局面。しかしこの2ヵ月ほどは底値2600円から反発し、上下波動をえがきながら、上値・下値ラインとも上昇トレンドとなっている。3000円フシで、あるいは25日移動平均線の2900円ラインで反発すると見たい。まずは戻り高値3200円ライン奪回を目指す。
posted by 田北知見 at 16:59 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | 日常→銘柄探し

2009年05月29日

映画の怪傑ゾロを観て連想した、資源株の優良銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ テレビで、映画『マスク・オブ・ゾロ』(1998年アメリカ)を観た。1800年代のメキシコを舞台に、ヒーロー『怪傑ゾロ』が活躍するという内容だ。主演はアントニオ・バンデラス。最初の登場シーンでは、髪もヒゲもモジャモジャで、まるで元サッカー選手のラモス瑠偉のようなワイルドさ。「フェロモン系イケメンの代表みたいなイメージだったバンデラスが…?」とビックリした。
 私は今回初めて知ったのだが、怪傑ゾロは、日本の鞍馬天狗のようなヒーローなんですね。舞台が現代ではないこと。バットマンや仮面ライダーのようにSFは入っておらず、生身の人間であること。強気をくじき、弱きを助ける庶民の味方であること。等々。

 そこから連想して、資源株の優良銘柄を探してみた。映画のなかで、敵役が、金鉱山で奴隷や囚人などを使って金を掘り出すシーンが出てきたからだ。映画はフィクションだが、現実の歴史では、よくあったことなんだろうなと思う。以前、南アフリカへ旅行する前に、同国の歴史について書かれた本を読んだ時にも、そういう写真を見た。

★アサヒホールディングス〈5857〉

 貴金属リサイクル事業を行なうアサヒプリテックスなどを傘下に抱えるアサヒホールディングス<5857>(東1)。4月1日上場時からのチャートは、同月8日につけた「年初来安値」1223円を底に反発し、上昇トレンドとなっている。28日には「上場来高値」1792円をつけた。

 28日終値は85円安の1779円。今期2010年3月期配当金は、9月中間と3月期末それぞれ25円の、年間計50円予想。現在の株価で利回り約2.8%の計算となる。PERは29.30倍。信用倍率は0.34倍の売り長。今後は買い戻しも押し上げ材料に、上値追いといきたい。貴金属リサイクルは今後中長期で需要伸長が期待される分野でもある。

★国際石油開発帝石〈1605〉

 原油・ガスの開発事業を行なっている、国際石油開発帝石<1605>(東1)。筆頭株主は現在も経済産業大臣で、ほかの大口株主には、石油資源開発、三菱商事、三井石油開発、新日本石油、丸紅、三井住友銀行など、大手優良企業が並ぶ。28日終値は1万7000円高の72万5000円。PERは30.53倍。信用倍率は0.77倍の売り長となっている。

 チャートはこの5ヵ月ほど、上値70万円ライン、下値60万円ラインのボックス圏を形成している。野村証券が27日付けレーティングで投資判断を「2」(中立)から「1」(強気)に、目標株価を71万円から90万円へ引き上げた。米長期金利や資源相場の上昇もバネに、ボックス圏上抜けといきたい。
posted by 田北知見 at 18:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年05月14日

15日スタートで動意づきを期待。エコポイント関連銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ 環境省、経済産業省、総務省によるエコポイント制度(エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業)が15日にスタートする。環境によい製品の購入や行動に対して、さまざまな製品などと交換できるポイントを付与するもの。現在のところ、対象品はエアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビで、株式投資業界ではすでに、この材料を織り込み、家電量販店や家電関連銘柄が買われたりしている。が、実際に実施されれば、動意づく面もあるのではないかと期待してみる。

 私自身はとくに家電を買い替える予定はないので、(というか、今年1月に引越しをして、その時にエアコンを複数台、購入したばかりだ。く、くやしい…)あまり関係ないのだが、買い替えを検討していた人にとっては購入の動機付けになるのだろう。

 そういえば、1月にエアコンをはじめとしたいくつかの家電を購入しようとした際、家電量販店の販売員さんたちから言われたのは、「製品価格はこちらのほうが高いですが、電気代はこちらのほうが安いですよ」といったことだった。ちゃんと、「1日○時間使用で、年間の電気代は○○円」という試算が出ており、比較検討できるようになっていた。量販店にとっては単価高めの商品が売れ、消費者は電気代が安くあがり、地球環境にもやさしい。なるほど、環境性能の高い家電は三方よし、なのだなと実感したのだった。

 というわけで、エコポイント連想銘柄。

★ヤマダ電機〈9831〉

 ヤマダ電機<9831>(東1)は制度実施に先駆けて、省エネ性能の高い新製品をスペシャルプライスで販売する「先取りエコポイントセール」を行なうなど、販促チャンスをしっかりつかんでいる。業績も好調で、今期2010年3月期は前年比増収増益の見通し。とくに営業・経常・純利益はそれぞれ約3〜4割の増益で、営業・経常・純利益とも減益だった前期から、V字回復を見込んでいる。

 14日終値は300円安の5420円。今期好業績予想やエコポイントによるにぎわいで上昇トレンドとなっていたが、6000円フシを前に、調整局面となっている。押し目買いのチャンスと見る。PERは12倍台とまだまだ割安。信用倍率は0.77倍の売り長なので、買い戻しも入ると見たい。

★パナソニック〈6752〉

 同制度の対象品に、エアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビのいずれも、パナソニック<6752>(東1)の一部機種が入っているということで、ここに入れる。業績はあまり好調ではない。2009年3月期連結業績予想(決算発表予定は15日)は、前年比減収減益で、税引前損益と純損益は赤字転落の見込み。『会社四季報』には、2010年3月期は減収、営業赤字転落、税引前損失と純損失は赤字幅縮小との予想値が出ている。また、ほかの報道では、2010年3月期の最終損益は1000億円超の赤字との観測も出ている。

 14日終値は64円安の1389円。3月31日につけた直近安値1066円を底に、上昇トレンドで来ていたが、5月7日と8日につけた年初来高値1510円から反落に転じている。円高進行で電機株が売られている面もある。1200円あたりまでの押し目待ち伏せ買いも一手か。
posted by 田北知見 at 18:58 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年05月08日

アジアのなかの日本。「福岡」をキーワードに探した、優良銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ
 連休中、九州の福岡を旅行した。福岡市内では、福岡タワーに上ったり、鴻臚館跡と、その出土品などの展示館を見た。鴻臚館は6〜11世紀ごろに置かれた、国の役所・迎賓館・宿泊施設で、中国大陸や朝鮮半島からの使節を迎えたり、日本から外国へ使節が赴く際の出発場所として使われた。
 また、太宰府市では、大宰府天満宮と、九州国立博物館に行った。同博物館は、有史以前からの日本の歴史を、アジアとの関係を含めて俯瞰できるような展示内容となっている。
 上記2館の展示品を見ているだけでも、「アジアは、つながっているんだなあ」と実感できる。

 福岡は、卑弥呼についての記述で有名な『魏志倭人伝』(3世紀末)に『奴国』として出てくるほど、古くからアジアとのつながりがあった。
 現在は、ビジネスや文化など、いろいろな面でアジアとの関係を深める動きが活発なようだ。中国・韓国などからの観光客も多いようで、観光地には中国語やハングルの案内なども多い。
 活気の薄れがちな地方都市が多いなか、私が見た限りでは、福岡は観光客も多く、商業なども活発なように見えた。

 というわけで、「福岡」をキーワードに探した、優良銘柄。

★ふくおかフィナンシャルグループ(8354)

 ふくおかフィナンシャルグループ<8354>(東1)は傘下に福岡銀行、熊本の第二地銀 熊本ファミリー銀行などがある。2009年3月期連結業績予想は、経常収益2900億円(前年比4.4%増)、経常利益35億円(同86.5%減)、純利益260億円(前年の20.8倍)。

 7日終値は19円高の322円。チャート的には安値圏で、PERは10.66倍と割安になっている。3月12日につけた年初来安値272円から反発し、凸凹しながらも下値抵抗線はジリ高トレンドとなっている。まずは次のフシ350円ライン奪回を目指す。

★トヨタ自動車(7203)

 福岡市内で、西日本鉄道<9031>(東1)系の西鉄バスがやっている、観光客向けの路線バスに乗った。その車内でトヨタ自動車九州(だと記憶している)のコマーシャルを流していたことから連想して、トヨタ自動車<7203>(東1)を入れる。

 7日終値は140円安の4040円。チャートを見ると、この1ヵ月ほどは3000円台後半でモミ合ってきた。4000円フシを上抜けたので、目先、一服局面か。信用倍率は0.35倍の売り長で、買い戻しが増えている。調整後は、地合いにもよるが、中期で4500円ライン奪回を目指したいところだ。
posted by 田北知見 at 09:43 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(3) | 日常→銘柄探し

2009年05月01日

映画『レッドクリフ Part2』から連想した優良銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ
 『キッチンカブー』サイトにも書かせていただいた(選定銘柄は異なります)のだが、ジョン・ウー監督の中国映画『レッドクリフ Part2〜未来への最終決戦』を観た。良質で重厚感があり、エンタメ性もたっぷりの、良い映画だと思った。観客動員数も、前作に引き続き好調なようだ。
 ご存知の歴史のとおり、赤壁の戦いは孫権・劉備軍が勝つのだが、周喩(トニー・レオン)のセリフ「この戦いの勝者はいない」には感動した。「戦争は、勝っても負けても、ただただ悲惨なのだ。やらないのが一番いい」という価値観は、日本だけでなく、中国でも浸透しているのだろうか。
 もうひとつ気になったのは、日本人俳優が演じた、諸葛亮(金城武)(タイワニーとのハーフだが)と甘興(中村獅童)。前者は、たとえば大リーグ・マリナーズのイチロー選手のように、いつも目元に笑いを湛えているような、飄々とした人物。後者は、たとえば旧日本軍の鬼軍曹のような、高度成長期のモーレツ社員のようなタイプ。日本人のイメージって、ああいう感じなんだろうか。

 というわけで、レッドクリフから連想した、優良銘柄。

★東宝

 日本での配給は東宝<9602>(東1)傘下の東宝東和ということから、ここに入れる。4月30日終値は31円高の1304円。中期続落トレンドで来ていたが、4月下旬に起きたSMAPの草なぎ剛の公然わいせつ容疑騒ぎで、9月公開予定の東宝系映画に出演していたため業績等への影響が懸念され、一段安となっていた。また、24日に発表した2010年2月期連結業績予想は、純利益以外、前年比減収減益となったことが、嫌気されていた。

 が、チャートは28日につけた年初来安値1273円からリバウンドのきざしを見せている。24日付けのドイツ証券のレーティングでは、目標株価を2000円から1650円へ引き下げたものの、投資判断「Buy」(買い)継続としている。信用倍率は0.42倍の売り長で、反発につれ買い戻しも入ってくると見る。まずは次のフシであり13週移動平均線でもある1400円ライン、さらに中期では次のフシであり26週移動平均線でもある1600円ラインへ…と、戻り足でいきたい。

★コマツ

 中国からの連想で、同国インフラ関連銘柄の代表的な1社、コマツ<6301>(東1)を入れる。今期2010年3月期連結業績予想は前年比2ケタ減収減益だが、株価は1月26日につけた年初来安値897円を底に、ジリ高トレンドを形成している。2010年に開催される上海万博などもあり、中国インフラ関連株は断続的に取り沙汰されている。4月30日終値は49円高の1219円。PERは11.07倍と割安水準。押し目を拾って、次のフシ1400円ラインを目指す。
posted by 田北知見 at 14:42 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(3) | 日常→銘柄探し

2009年04月24日

「春眠、暁を覚えず」から連想した、睡眠関連銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ すっかり春の陽気である。「春眠、暁を覚えず」というが、…眠い。私事で恐縮だが、この数ヶ月、都心から近県へ引っ越すなど生活環境が変わったため、睡眠時間が減少してしまって眠い。
 そういえば最近は、ストレスによる睡眠障害や、パソコンなどの普及・生活習慣の変化で平均的な睡眠時間が減少傾向にあるなど、「睡眠」についての意識が高まり、睡眠改善薬や睡眠導入剤なども、昔に比べて一般的になってきているようだ。
 また、百貨店や専門店などでは、「安眠が得られる」「健康に良い」という寝具や枕、スムーズに眠れるようなヒーリング音楽CDやハーブティなど、さまざまな商品が売られている。
 また、眠りのエキスパート『ネムリエ』(ワインのエキスパート、ソムリエをもじっているらしい)も登場。眠りに悩む人のために、その人に合った寝具などを紹介してくれるのだそうだ。
 「睡眠」をキーワードに、優良銘柄を探してみた。

★大日本住友製薬

 大日本住友製薬<4506>(東1)は代表的な睡眠薬のひとつ『ハルシオン』を製造している1社ということで、ここに入れる。2009年3月期連結業績予想は売上高2660億円(前年比0.8%増)、経常利益305億円(同19.0%減)、純利益185億円(同27.7%減)と、増収減益を見込んでいるが、『会社四季報』には、2010年3月期は増収増益の予想値が出ている。

 株価は昨年10月24日につけた安値658円を底に、反発。以降は上下波動をえがきながらも、下値抵抗線を切り上げてきている。23日終値は15円高の777円。戻り高値850円ラインを目標としてみる。株価3ケタ、単位100株の売買しやすさも魅力だ。

★しまむら

 しまむら<8227>(東1)は衣料品の専門店を薬1300店、展開している。女性衣料が中心だが、寝装具なども扱っているということで、ここに入れる。ところで、『東洋経済オンライン』サイトの記事によると、同社の衣料で全身コーディネートをする人のことを『しまラー』と呼ぶらしい。しまラー…うん、いい響きだ。

 2010年2月期連結業績予想は、売上高4242億円(前年比3.3%増)、経常利益375億3600万円(前年比5.1%増)、純利益197億円(同3.4%増)と増収増益を見込んでいる。

 23日終値6760円でPERは12.66倍。信用倍率は0.40倍の売り長なので、買い戻しが入ることも期待してみる。ただ、チャート的には7000円ラインがひとつのフシとなっているので、目先、調整局面か。クレディ・スイス証券は21日付けのレーティングで、投資評価を「ニュートラル」(中立)から「アウトパフォーム」(強気)へ、目標株価を5500円から7200円へ引き上げている。
posted by 田北知見 at 13:13 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年04月16日

不況と格差社会で注目のファミレス&Fフード銘柄(田北知見の銘柄ウオッチ)

田北知見の銘柄ウオッチ 最近、電車で20代前半くらいの女性どうしの会話が耳に入り、「マック(マクドナルド)で500円以上は出したくないよね」と言っていた。
 氷河期世代をはじめ、一定以下の年代の人の多くは、「なるべく無駄な出費を抑えたい」という傾向が強いらしい。よく、アンケートなどのデータにも出ている。「クルマは必要ない」とか、「お酒は安い居酒屋で、ちょっと飲めば充分」とか。一方で「気に入ったもの、必要性を感じるものには、お金を出すことをいとわない」とも。
 そういえば、モノやサービスも、二極分化しているという話もよく聞く。「高くて良いモノ」か、「とにかく安いモノ」の、どちらか。中途半端なものは売れにくいらしい。格差固定化社会で、従来は一番多いボリュームゾーンとして存在した「中流」層が、現在は細っているのかもしれない。現存するのは、ひとにぎりの「勝ち組」と、多くの「負け組の下流」層という社会構成になっているのかもしれない。

■モスフードサービス<8153>(東1)

 ファストフード『モスバーガー』を直営で約100店、FC点で約1300店、展開している。注文してからできるまでに時間がかかるうえ、100円マックのように安くはない。しかしジューシーな肉、パリパリの野菜など、味で勝負している。また、パンの代わりにご飯を使うライスバーガーなど、オリジナリティのあるメニューでも定評がある。
 今期2009年3月期連結業績予想は期中に上方修正して、売上高610億円(前年比2.1%減)、経常利益15億円(同17.4%増)、純損失3億円(前年は3億2500万円の損失計上)。『会社四季報』には、2010年3月期は増収増益、かつ、純損益は黒字転換との予想値が出ている。
 チャートを見ると、昨年10月10日につけた年初来安値945円から反発。以降は上昇トレンドとなっていた。3月17、18日につけた年初来高値1650円から反落し、この1ヵ月ほどは調整局面となっている。信用倍率は0.10倍の売り長となっており、調整一巡後は再び上値追いと見たい。押し目拾いで。15日終値は28円高の1536円。単位100株。

■ロイヤルホールディングス<8179>(東1)

 ファミリーレストラン『ロイヤルホスト』などを約800店、展開している。低価格路線のサイゼリヤやガスト(スカイラーク系)等と違い、ある程度の価格で、ある程度のおいしさを追求しているようだ。ドリンクバーのお茶の種類の豊富さ(店舗によるのかもしれないが)など、こだわりが見受けられる。
 今期2009年12月期連結業績予想は、売上高1120億円(前年比6.7%減)、経常利益18億円(同51.1%増)、純利益2億円(前年は55億9700万円の損失計上)。『会社四季報』には、2010年12月期も増収増益との予想値が出ている。
 チャートは3月25、26日につけた年初来高値1145円から反落し、続落トレンドとなっていた。ここ数日は1000円フシ前後でモミ合っている。信用倍率は0.15倍の売り長。買い戻しも期待できそうだ。下値を拾い、まずは1100円ラインまでの戻りを目指す。15日終値は2円安の997円。単位100株。
posted by 田北知見 at 12:03 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年04月15日

生活防衛銘柄の一角:ホームセンター銘柄(田北知見の銘柄ウオッチ)

田北知見の銘柄ウオッチ 不況を背景に、「生活防衛」がキーワードとなって久しい。たとえば日用品はスーパーではなく、ホムセン(ホームセンター)で購入するなどだ。確かに、ロードサイド型の大型店や、郊外型の廉価店へ行ってみると、都心店などに比べると、平均価格は安いように見受けられる。
 しかし、そうした店舗へ行き、大きな商品や、まとめ買いしたかさばる食品・日用品を持って帰るには、自家用車が必要だ。自家用車は車体価格だけでなく、税金や維持費がかかる。結局、トクなのかソンなのか、分かりにくい。が、家族が多い場合などは、やはり車を使ってでも、安くまとめ買いをするのがトクなのかもしれない。と、休日の店舗で、家族連れのにぎわいを見て思った。

■島忠<8184>(東1)

 もともとは家具店だったが、現在はホームセンターを併設している店舗も多い。売上比率を見ると、家具・インテリア関連品は3〜4割ほどで、家庭用品やDIY用品が過半を占めるようになっているようだ。
 14日に今期2009年8月期業績予想の下方修正を発表し、売上高1347億9100万円(前年比2.1%減)、経常利益107億800万円(同34.4%減)、純利益643億3800万円(同41.6%減)とした。が、悪材料出尽くし感から買われ、15日終値は120円高の1824円となった。
 PERは10.77倍と割安。1200円フシ上抜けで、目先、調整は入りそうだが、信用倍率は0.65倍の売り長。買い戻しが入ることも期待してみる。

■バロー<9956>(東1)

 本部を岐阜県多治見市に、本店を同県恵那市に置き、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどを、同県のほか、愛知・富山・石川・福井の各県などで約440店、展開している。
 業績は好調。2009年3月期連結業績予想は、売上高3400億円(前年比6.9%増)、経常利益114億円(同5.2%増)、純利益42億円(同1.5%増)と、不況のなかで増収増益確保の見込み。『会社四季報』には、会社側予想値より一部、上ブレした予想値が出ており、次期2010年3月期も増収増益との予想値が出ている。
 15日終値737円で、PERは9.46倍と割安。チャートは3月12日につけた年初来安値680円を底に、ジリ高トレンドとなっている。まずは次のフシであり26週移動平均線でもある、800円ライン奪回を目指す。
posted by 田北知見 at 10:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年04月14日

追加経済対策から連想した優良銘柄(田北知見の銘柄ウオッチ)

田北知見の銘柄ウオッチ 政府・与党が8日、追加経済対策に対応する2009年度補正予算案の財政支出(真水)を約15兆円、事業規模を56兆円超とする調整に入ったことを受け、9日の株式市場では、環境や公共事業関連銘柄にも物色が入った。
 追加経済対策のおもな内容として、住宅などの贈与税軽減(減税)、省エネ家電の購入支援、エコカーへの買い替え補助金(以上、環境関連)、公共事業の前倒し、職業訓練中の生活費支給(雇用対策)、「子供と家族応援手当」の創設(少子化対策)などが挙げられている。これらの内容から連想して、優良銘柄を探してみた。

★住友大阪セメントは業績好転でモミ合い上放れを期待

 公共事業からの連想で、住友大阪セメント<5232>(東1)を入れる。9日終値は1円安の243円。今月に入ってからは240円ライン前後でモミ合いが続いている。信用倍率は0.67倍の売り長だが、買い戻しも多い。押し目待ち伏せで上値追いといきたい。
 2009年3月期連結業績は前年比増収減益だが、『会社四季報』には、2010年3月期は前年比増収増益の予想値が出ている。会社側発表の中期経営計画によると、2011年度計画は、売上高2430億円(2008年度見通し比11.0%増)、経常利益135億円(同2.7倍)、経常利益68億円(同3.6倍)を目標としている。

★エコカー関連の代表銘柄のひとつ、ホンダは上昇トレンド

 ハイブリッド車『インサイト』が好調なホンダ<7267>(東1)は、エコカー関連の代表的な銘柄のひとつということで、ここに入れる。9日終値は35円高の2785円。
 チャートは昨年12月8日安値1643円を底に、リバウンドトレンドを形成している。3000円フシを前に一服の場面となっているが、信用倍率は0.20倍の売り長。買い戻しを期待したいところだ。ただ、テーマ性や、「自動車業界の不振は目先、底打ち」観測などが先行して買われているため、深追いは禁物か。業績の本格的な回復はもう少し先になりそうだ。
posted by 田北知見 at 17:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年01月22日

『カブコラ』サイトに載りました。その2

 バーチャル証券サイト『&D』(アンディ)さんの、『カブコラ』サイトに載りました。
posted by 田北知見 at 15:41 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2009年01月14日

『カブコラ』サイトに載りました。

 バーチャル証券サイト『&D』(アンディ)さんの、『カブコラ』サイトに載りました。

posted by 田北知見 at 16:53 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2008年11月19日

「美しい」部品たち。

 11月18日付けの日経朝刊で、アルプス電気(本社・東京都大田区)の広告を見た。
 同社はセンサーやスイッチなどの部品メーカーだ。
 広告には、いろいろなカタチの同社製品を、虫やUFO(鳥?)や、恐竜、銀河鉄道、楽器、宇宙ステーション、白鳥、ホッケー選手(に見える)、宇宙人(かな?)に見立てた写真を並べている。
 ブルーを基調にした美しい写真とあいまって、小さな(たぶん)部品が、とても美しく愛しく見えてしまう。

 株式投資の銘柄として、部品メーカーは、好きな業種のひとつだ。
 日本の誇る技術力。コツコツと技術を開発し、ものをつくる姿勢。製造現場の、蓄積された技能。
 これらを背景に、業績・業容が比較的安定している企業が多いところも、投資先としては安心感がある。

 もうひとつ、最近気づいたことがある。

 過日、私は記事で数字を打ち間違えた。単純なデータ見間違いだった。
 指摘されてすぐに修正したので、とくに問題はなかった。(たぶん)
 これが、ものづくりの現場だったら…と、フト思った。
 クルマにしろケータイにしろ、建機にしろFAにしろ、部品ひとつでも「間違い」があったら動かない。どころか、大事故につながる恐れもある。
 ものづくりをしている人たちは、日々、すごい緊張感のなかで仕事をしてるんだなあ。
 と、気づいたのだった。
(えーと…念のために付け加えますが、私もちゃんと、緊張感をもって、自分なりに一生懸命、記事を書いてますよ…)
posted by 田北知見 at 16:48 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2008年07月17日

海外で、「しょうゆ味のものが食べたい」→キッコーマン

 東洋経済新報社のサイト『東洋経済オンライン』の15日付け『空前の日本食ブームの陰の仕掛け人 ウォルマートの棚を仕切る「食品卸」キッコーマン』を読んだ。

 「日本食」にこだわらず、韓国・中国・東南アジアなどを含めた「アジア食品」という切り口での営業戦略が、新鮮だった。日本人・日系企業としては、「日本は、日本以外のアジアとは別」という意識が抜けにくいのではないか、と思っていたので。

 10年以上前、初めてアメリカ本土へ旅行した時、連日、塩コショウで調理した肉や、ピザ、トマト味のスープ、マメなどばかりで、
「しょうゆ味のものを食べたい…」
「サッパリしたものを食べたい…」
と思った。

 その時、小さな地方都市にいたので、日本食はなく(すっごく探したら、あったかもしれないけど)、ベトナム料理のお店に行った。
 比較的、日本の味に近い気がして、
「やはり、同じアジアなのだ…」
と思ったことがある。

(フォーとか春巻とか、比較的マイルドな味のものや、ふだん食べているものに近いものを頼んだからかもしれない。また、同じ東南アジア料理でも、スパイシーなインドネシア料理やマレーシア料理だったらダメだったかも)

     *   *   *

 キッコーマン<2801>のきょうの終値は、前日終値比6円高の1175円。きのうと2日連続、陽線が出ている。
 この半年のチャートを見ると、3月18日につけた年初来安値1118円とともにダブル底形成。反発局面に入ったと見たい。
posted by 田北知見 at 17:11 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2008年07月15日

日本のサカナ食、どうなる。




 なんか大変なことになっているようだ。
 確か、かなり以前、原油高が話題になり始めたころ、やはり漁業関連の報道で、漁船が、少しでも航行距離を短くするために、使う港を変えたという話を読んだことがある。
 最大限の努力をして、それでも…なのだ。
 価格転嫁にも限界があるだろうし。

 きょうは水産株、下落。
 東証1部業種別株価指数の「水産農林業」セクターは、下落して引けている。
 終値は次のとおり。
・極洋<1301>:4円安の198円
・日本水産<1332>:16円安の476円
・マルハニチロホールディングス<1334>:4円安の162円
posted by 田北知見 at 18:00 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2008年07月10日

温暖化と旅行、原油高と旅行




 氷河…南米チリは無理かもしれないが、ヨーロッパのスイスあたりに、いつか見に行きたい。
 と思っていたのだが、早く行かなければ、見れなくなってしまうかもしれないな。

 あと、海面上昇で水没しないうちに、セイシェルも行ってみたい。
(水没なんて言うと、セイシェルの人に叱られそうだが)

 ところで、旅行といえば、原油高で燃料サーチャージがすごいことになっているため、今夏は、海外旅行なら「安近短」、国内旅行ならクルマや飛行機を使わず「鉄道で」というのがトレンド?らしい。

 それでJR3社の株価も上がっているようだ。
 と思って、きょう10日の終値を見たら、そうでもなかった。

東日本旅客鉄道<9020>:2000円安の83万1000円
西日本旅客鉄道<9021>:1万2000円安の50万6000円
東海旅客鉄道<9022>:2万円高の117万円

…で、引けていた。
posted by 田北知見 at 16:36 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

2008年07月09日

iPhoneについて

 ソフトバンクモバイルが、米アップル社の携帯電話端末『iPhone(アイフォーン)3G』を11日正午に発売する。
 きょう9日付けの日経朝刊には、
「11日午前7時に、他店に先駆け『iPhone(アイフォーン)3G』を発売するソフトバンクモバイル直営の基幹店『ソフトバンク表参道』(東京・渋谷)前に、早くも話題の新製品を求める行列ができている」
と報じられている。

 今朝の朝刊に載っていたということは、少なくとも前日8日の夜には、行列ができてたってことだよね…?
と、ちょっとビックリした。
 でも、パソコンやゲームの、新しいソフトや新機種発売前も、そんなもんだったっけ…?

 もうひとつ「へぇー」と思ったのは、iPhoneの仕様が、画面に触れて操作するタッチパネル式ということ。
 先日、ドコモショップで新機種『PRADA Phone by LG』を見た。デザインは黒一色で、折りたたまないタイプ。さすがブランドものなのでオシャレなのだが、
「デザイン性重視で、タッチパネル式にしたのかな。でも、壊れやすいのでは…?」
と思ったのだった。
 でもそうか、タッチパネル式は今後、主流になっていくのかも…?

 ソフトバンク〈9984〉のきょう9日の終値は35円高の1926円と、反発して引けている。
 NTTドコモ〈9437〉のきょうの終値は4000円高の16万6000円と、これまた反発して引けている。

(ちなみに下に掲載したニュースは、昨年6月にアメリカで発売した時のものです。イメージ画像?として貼っておきます。)

posted by 田北知見 at 15:29 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。