2008年03月13日

きょうの日経文化面

 きょう13日付け日本経済新聞 朝刊の文化面(最終ページ)は良かった。

■ 王羲之『蘭亭序』展

 右肩(紙面の右上位置)は、王羲之『蘭亭序』展についての記事だ。
 現在、東京・上野の東京国立博物館と、東京・根岸の台東区立書道博物館で、上記関連品・資料の展覧会がひらかれているという。

 私も今まで、あちこちの博物館や美術館で王羲之の摸本・拓本(たぶん…。シロートなので、コピーや模写とかでも、私には見分けがつかないのだ…とほほ)を見たことがある。
 私には書の良さや何かはサッパリ分からないので、
「ほう…これが『書聖』の字なのか…」
と思うくらいだ。シロート目には、
「みょうなクセがなくて、だから時代を超えて好まれるのかな」
くらいしか、分からない。

 というわけで、もし機会があったら、同展を見てみよう。
 たぶん、いろいろ解説もついてるだろうから、良さが理解できるようになるかも…?

■エクストリームアイロニング

 紙面のまんなかには、「エクストリームアイロニング」を行なっている松澤等 氏の記事が載っていた。

 エクストリームアイロニングは、「山岳登頂し、その場でシャツにアイロンをかける」という、英国生まれのスポーツ?なのだそうだ。

 松澤氏は言う。
「厳しい環境下でアイロン、という組み合わせをバカバカしい冗談と思われることも少なくない」
「『なぜ?』と問われると僕はこう答える。『そこにしわがあるから』」

 また、おもしろかったのは、次の箇所だ。
「同じスポーツなのに国民性の違いがあり、欧州人はより高い山、より深い水深というように記録を狙い、米国や南半球の愛好者は切り立った岩肌などスリルを求める」
「僕ら日本人は、アイロン掛けという日常行為を大自然に持ち込むことで得られる癒やしや達成感、自然との調和を求める。禅や茶道の野点に近いものを感じている」

■私の履歴書

 左肩は有名&人気コーナー『私の履歴書』。
 現在は、潮田健次郎 住生活グループ前会長の連載中だ。
 目下、創業から、会社が軌道に乗るまでの、資金繰りなどが大変なところ(1950〜60年代)に来ている。

 実はきのう付けの記事中、次のような箇所があった。
「当時の私(潮田氏)は、重いリュックを背負って山の絶壁を登っていたようなものだ。リュックの中には家族や従業員の生活、取引先の債権などがぎっしり詰まっている」
「人はなぜ危険を承知で山に登るのか。…要は山登りが好きでたまらないということだろう」

 私はこれを読んで、
「え? 家族や従業員は、あなた(潮田氏)の重荷ではなく、あなたを支えたり、押し上げたりする存在ではないのか?」
「パーティーを組んでいるのではなく、自分ひとりで登っているつもりなのだろうか?」
と、気になっていた。

 しかしきょう付けの記事で、次の箇所を読んで、ホッとした。
「従業員に対する考え方が大きく変わった。それまでは『この会社は創業した私のものだ。…不満なら、よその会社に行けばいい』という思いがあった」
「しかし、…『従業員は私を頼りにしている…とことん面倒をみよう』と考えるようになった」

 経営シロートの私にも、
「そういう意識でないと、たぶん同社はその後、あそこまで大きくならなかっただろうな」
と思えるので。

■商工中金の広告

 そして、下の広告欄は、商工中金。
 イメージキャラクターは、吹石一恵ちゃん。かわいい…(黒ハート)。



posted by 田北知見 at 17:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味に走ってスミマセン
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