2007年05月30日

吉田秋生のマンガ『海街diary』を読んだ。

 吉田秋生のマンガ『海街diary 1 蝉しぐれのやむ頃』を読んだ。

 私は中高生のころ、吉田氏の『カリフォルニア物語』からのファンだ。

 初期の短編を含めて、ほぼ全作品を読んでいるが、どれも名作で、ハズレがない。

 そして何より、彼女の作品の、男らしいところが好きだ(笑)。

■本物の海が見たくなった

 『海街…』は、神奈川県鎌倉市をおもな舞台にした、4人姉妹のお話だ。

 湘南の海。
 路面を走る、江ノ島電鉄。
 古い神社やお寺。
 山や「谷」。
 ここでは、「谷」は「やつ」とか「やと」と読む。山や丘陵地に切れ込んだ、周りを木々に囲まれたような場所を指すようだ。

 私もあのあたり、何度か行ったことがある。

 海があって、浜があって、道があって、すぐに山が(といっても低い山)が迫っている。
 海のすぐ近くまで、家とかが建っている。
 島や入り江。
 崖や土の色は、オレンジ色に近い茶色。
 歴史のある神社やお寺がたくさん、町なかに、ふつうにある。
 どことなく温暖な気候と、静かな町並み。

 私が生まれ育った、山口県下関市に、ちょっと似てるんだ。それで好きなのだ。

 吉田秋生のマンガ読んだら、海を見たくなった。
 東京の、グレーのビルが立ち並ぶ、コンクリートで固められた港や、人工の浜じゃなくて、ちゃんとした、本物の海。


posted by 田北知見 at 16:09 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | よいこの読書感想文
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。