AFP BBから、プレスリリースをいただいた。
(以前、記者発表にうかがったので、登録されて、時々、リリースのメール配信をいただいているのだ)
先週、5月14日(月)〜20日(日)の、
『ブロガー人気ニュースランキング トップ10』
では、6位に、
「モネの作風変化、原因は「白内障」――5月18日付け、アメリカ発信」
がランクインしたそうだ。
記事の中に、コメントとして、
「当時の画家たちは、すばらしく繊細な作品を生み出してきた2人(モネとドガ)の作品が、晩年はけばけばしく荒々しいタッチに変わってしまったと語っていた」
と出ている。
ドガは私の好みではないのでよく知らないけど、モネの晩年の作品については、
「けばけばしく荒々しいタッチ」
だとは、思わない。
モネ晩年の『睡蓮』シリーズは、確かに、有名なバージョン、つまり、淡いピンクやブルーの、ほんわりした美しいバージョンのものとは、ちょっと違う。
私がこれまで見た、モネ晩年の『睡蓮』は、くれない色のような、ごく濃い赤や、赤っぽい茶色などを使い、絵の具に魂を込めてキャンパスにぶつけたような、迫力のある作品群だった。
それらの作品を描いた頃(晩年)のモネは、目がよく見えなくなっていたと、私はその時すでに聞いていたためか、画面から、モネの、
「見えなくなることへの恐怖や焦燥感」
のような生々しい気持ち、あるいは、
「まだ見えているうちに描きたい」
という、良い意味での執念のようなものを感じて、それはそれで、感動した。
2007年05月21日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/42445433
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/42445433
この記事へのトラックバック




