2007年04月19日

長崎市長・伊藤一長氏の死を悼んで

 海外で、核兵器の実験等が行なわれるたびに、長崎市長名と広島市長名で、抗議と遺憾の声明を、必ず出す。
 この両市の市長は、毎年8月の、現地での平和祈念式典等以外にも、国際的な核廃絶活動や平和運動に、積極的に参加している。

 私がそういうことを知ったのは、ほんの数年前、広島市の『平和記念資料館』へ行った時だった。(同資料館には、それまでも、何度か行ったことがあったのだが。)

 資料館では、原爆や戦争の悲惨さを伝えるとともに、
「なぜ、こんなことになってしまったのか」
「二度と同じ過ちを繰り返さないためには、どうしたら良いのか」
「いま、核兵器廃絶や、世界の平和のために何ができるか」
「未来の平和のために、われわれに何ができるか」
といったことを、考えさせる内容となっている。

 国内外で時々見かける、「われわれは、こんなに酷い目に遭ったのだ」とアピールするだけのミュージアムとは、ちょっと違う。
 日本が、世界に誇れることのひとつだと思った。

 長崎市の『長崎原爆資料館』へは、最後に行ってから30年くらい経っているので、現在はどうなのか、よくは知らないが、同様の内容だと思う。

 核兵器も、銃も、いや、どんな兵器も武器も、ないほうが良いに決まってる。

 選挙後、次の市長には、どなたがなるのか分からないが、どうか、平和運動の灯を消さぬことを、伊藤市長の冥福とともに祈っている。


posted by 田北知見 at 17:51 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 〜について思ったこと
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