2007年02月05日

メンバーズ〈2130・名セ〉さんでお聞きしたこと。

 株式会社証券日刊新聞社の株式専門紙『証券日刊』の『社名と企業戦略』コーナーの取材で、過日、メンバーズ〈2130・名セ〉さんにおうかがいした。剣持 忠 社長と、経営企画室の広報・IRご担当の山田加奈子さんに、対応していただいた。
(記事は『証券日刊』の2月5日号と、株式会社日本インタビュ新聞社のサイト『経営者紀行』に掲載しましたので、ぜひご覧ください)

 当日、剣持社長にうかがったお話のうち、上記の記事に載せ切れなかったが、印象に残った内容を、以下に追記する。

■競争に勝つため、打つべき布石を打つ時

 当社の2007年5月期連結業績予想は、売上高68億9200万円(前年実績比29.8%増)、経常利益1億9000万円(同13.6%減)、純利益1億8400万円(同17.9%減)の増収減益である。

 これは、当社「メディア&ツール事業」の主力商品・サービスに育成中の『M−LINK』(詳細については、『証券日刊』か『経営者紀行』サイトをご覧ください)への先行投資等によるものだ。

 昨年11月に上場したばかりなので、今期は増益としたほうが見栄えが良いのはわかっているが、目先だけの数字は追わず、競争の激しい当業界で、勝ち上がるために、いま布石を打つべきだと判断した。

 株式公開は、ゴールではなく、これをテコに、成長していきたい。経営戦略を立て、着実に実行しているので、今後の成長展開を見ていただければと思う。

テレビとネットの融合でインフラ変化、ビジネスチャンスに

 テレビとネットの融合が言われて久しいが、もうまもなく、地上デジタル放送やケーブルテレビなどが普及し、渋滞情報や天気予報などがリアルタイムで見られる時代になる。テレビにネット的な要素が入り、ネットにテレビ的な要素が入り、インフラが変化していくだろう。

 たとえば、当社の客先である、大手企業の各社様は、自社のホームページだけで、訪れるユーザーは年間1000万人規模だ。
 そうなると、おもしろいコンテンツを掲載すれば、サイト来訪者の人数と滞在時間はもっと増えるという状況になる。宣伝費を外に流出することなく、自社で宣伝ができることになる。

 こうした状況から、コンテンツ制作会社、ウェブサイト制作会社の境目はあと5年くらいでなくなるのではないかと見ている。また、良品計画〈7453〉様への『M−LINK』導入事例のように、実際に実績が出せる企業への受注ニーズが拡大するだろう。

 そうなると、当社にとっては、ピンチになりうるかもしれないが、それ以上に、ビジネスチャンス拡大の好機となる。


posted by 田北知見 at 18:20 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業訪問
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