2006年10月19日

「働き方」いろいろ

 先日、うちのマンションの郵便受けにチラシが入っていた。
 イオンのパートタイマー募集のチラシで、A4くらいの大きさで、フルカラー、裏表印刷。写真などの入った立派なもので、待遇などについてかなり詳しく書いてあり、さらに、働き方も、フルタイムに近いもの、育児などに支障がないよう短時間で働きたい人向け、学生アルバイター、と、いくつかのパターンが示されていた。
 募集に、かなり力を入れているな、と感じられるチラシだった。

■人手確保が大変らしい

 それを見て、ひとつだけ、「あ、よかった」と思ったのは、パートのほうが学生アルバイターより時給が高めに設定されていた点だ。
 昔、あるスーパーの募集を見て驚いたことがある。
 学生アルバイターのほうが、主婦のパートタイマーより時給が高く設定されていたのだ。
 アルバイターは男子の力仕事を想定していたのかもしれないが、それにしても、社会経験が豊富な年配の女性(スーパーのパートタイマーは一定以上の年代の女性が圧倒的に多い)のほうが、学生アルバイターより安く使われているなんて、と、ビックリしたのだった。

 以前、ラーメン屋さんの主人に聞いた話だが、当時はまだ不況のどん底だったにもかかわらず、人を募集しても外国人しか来ない、と言っていた。
 いまは、飲食店どころか、物販やスーパーのレジでも外国人を多く見るようになった。
 ある店では、化粧品販売員兼エステティシャンまで外国人(苗字は日本名だったので、日本人と結婚したとか、そういう人だと思う)だったのには驚いた。
 過日は、アパレル大手が大量の販売員を、契約社員から正社員へ切り替えている、と報道されていた。
 どこも人手確保が大変らしい。

■教師に清掃業を義務づけてはどうだろう?

 「働き方」で、もうひとつ、思ったことがある。

 最近、学校の教師の心ない、または「教師として以前に、人としてどうなんだろう」みたいな言動が引き金のひとつとなって、児童・生徒が自殺したという事件がいくつかあった。

 あくまで私のイメージだが、教師って、大学を出てそのまま「先生」になってしまい、頭でっかちの世間知らずなかたが多い、というイメージがある。(新卒後すぐに「先生」と呼ばれるような仕事って、あんまりないと思う)

 教師は、教壇に立つ前に、一般的にきついとされる清掃業や販売(立ち仕事)、接客(いろんな人に接して勉強になる)とかを1年くらいやること、と義務づけてはどうだろうか、と思ったりした。
 そうすれば、少しは人の痛みのわかる人間になれるかもしれない。そういう人こそ、教育者にふさわしいと思う。いや、官僚でも政治家でも何でも。


posted by 田北知見 at 10:28 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〜について思ったこと
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