2011年03月11日

大きな地震に遭った経験から、あらためて防災株を見てみた――銘柄ウォッチ

田北知見の銘柄ウオッチ 11日の午後2時46分ごろ、宮城県三陸沖を震源とするマグニチュード8以上の大きな地震があり、各地で甚大な被害が発生した。関東でも震度6などの強い揺れがあり、私自身もかなり大きな揺れを感じ、パソコンが机上から倒れ落ち、室内の物が散乱するなど、そうとう恐ろしい思いをした。また、長時間に亘ってけっこう大きな余震が何度もあり、これも怖かった。もちろん、酷い被害に遭われた方々とは比べるべくもないが…。(心からお見舞い申し上げます。)

 こういう時に思うのは、月並みだが、「大自然の前には、人間なんて小さいものだ」ということだ。圧倒的な揺れや大きな動き…たとえば、建物の倒壊などに対しては、逃げようがない。せめて、防災や、災害を想定した準備をするしかないのだろう。

 耐震・免震関連銘柄を見てみた。(参考ページ

★オイレス工業〈6282〉(東1)

 ベアリングメーカーで国内シェア5割、免震装置で首位というオイレス工業<6282>(東1)を入れる。11日終値は36円安の1559円。単位100株。PERは約15.1倍、PBRは約1倍となっている。チャートは昨年10月12日につけた年初来安値1206円を底に、上昇トレンドとなっている。ただ、今月に入って以降は調整局面。1500円ラインの押し目を拾い、まずは前の高値1700円ラインまでの戻りを目指す。

★構造計画研究所〈4748〉(JQ)

 構造設計や関連技術コンサルティング事業などを行なっており、免震・制振・耐震技術にも定評のある、構造計画研究所<4748>(JQ)を入れる。11日終値は40円高の700円。単位100株。PERは約12.2倍、PBRは約1.3倍となっている。チャートは2月4日につけた年初来安値613円から反発し、以降は凸凹しながらも下値抵抗線を切り上げてきている。600円台央の押し目を拾い、700円台央までの戻りを目指す。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。



posted by 田北知見 at 17:31 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し
この記事へのコメント
福島が危ないので、仕事もあるかもしれませんが、パニックに巻き込まれて身動きが取れなくなる前に、事態が沈静化するまで、出来るだけ早く、西に避難した方がいいと思います。
Posted by 岩城 at 2011年03月16日 17:58
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