2006年05月09日

偏見は、無いほうが

 連休中、エジプト旅行に行った。といってもツアーで、添乗員さんについて行っただけだが。
 私にとって、イスラム国の本格的な旅行は初めてだった。(インドネシアとマレーシアに行ったことはあるのだが、どちらもリゾートで、ほとんど街なかには出なかったので。)
 イスラム教徒の人たちは、たとえば私たち日本人とは、かなり違う。
 と、思っていた。
 でも、実際行ってみると、そうでもなかった。

 自由時間に、1人で街を歩いてみた。(といっても、泊まっているところの周辺を歩いただけ)
 道端に椅子を出して水たばこを喫っている人たちを見ていたら、
「これはシーシャというんだ」
と説明してくれて、
「喫ってみな」
と勧めてくれた。ちょっと怖かったので、遠慮したけど。
 道端に椅子を出してごはんを食べている人を見ていたら、
「これはターメイヤ(豆のコロッケ)、これはエイシ」
と教えてくれて、勧めてくれた。
 たくさん取れと勧められたのだが、お腹が心配だったので、エイシ(パン)を1センチくらい、チーズらしきものを1センチくらい、いただいた。
 子供たちは、すれ違いざま笑顔で「ハロー」とか言うし。

 でも、一度、モスク(お寺)のミナレット(塔)を撮ろうとしていたら、足元に水をかけられそうになった。
 道に水を撒いているところだったのだが、どう見ても私を狙っているので、
「これは・・・・・・撮るなってことかな」
と思って、カメラをしまって早々に立ち去った。
 別のモスクでは、外から眺めていただけなのだが、お兄さんが2人、怖い顔をして、
「ヒジャブ(スカーフ)をしてないと、ここへは来ちゃダメだ」
と追い払われた。
 また、半そでシャツと半ズボン姿の私に、
「そんな罰当たりなかっこうをして」
と咎めるような視線をけっこう感じることがあった。
 そういう時は、
「私は今、イスラム教の国にいるんだなあ」
と、ちょっと緊張して襟を正してみたり。

 現地人ガイドさんは言っていた。
「イスラムの人のうち、テロリストは0.0000000・・・・・・1%です。あとは皆ふつうの人たちです」

 海外へ行くと、いつも思うのだが、日本と同じで、いい人もいれば、そうでない人もいる。生活習慣や価値観は違うのだろうが、人間としては、同じだ、と思う。当たり前か。w


posted by 田北知見 at 18:09 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〜について思ったこと
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