2010年10月22日

話題の「戦場カメラマン」からの連想で、情報通信株――銘柄ウォッチ

田北知見の銘柄ウオッチ 最近、気になる男性がいる。といっても、男性として気になるというわけではないのだが(笑)。戦場カメラマンの渡部陽一氏だ。いま話題の人物の1人らしく、テレビにもしょっちゅう出ておられるそうで、私も御多分に洩れず、テレビで見て初めて知った。最初は、あの独特の話し方を見て「なんだろうこの人物は…?」と思ったのだが、戦場カメラマンと知り、「たぶん、いろいろ過酷な状況で仕事をしておられるわけだから、私たちのように平和な日本で普通に生活している人間とは、物の見方や考え方、行動様式が異なっているのだろうな」と納得したのだった。

 渡部氏は1972年、静岡県富士市生まれ。明治学院大学 在学中から途上国などへ行き、取材をしていたベテランだ。公式サイトを見ると、アフリカ、南米、東南アジア、東欧、中東などの戦争、内戦、紛争等、数多くの現場へ行っておられるようだ。

 私がたまたま見たテレビ番組は、渡部氏が母校へ行って「授業」をするという内容だった。授業後の質疑応答で、子供の1人が「どうしてカメラに黒いテープを貼ってるんですか?」と訊いた。すると渡部氏は、普段どおりのゆっくりした口調で「カメラが、太陽に反射して光ると、それが、相手からは、武器のように見えてしまいます。ぼくが、武器を構えていると誤解して、こちらをめがけて、銃で、撃ってくるから、それを防止するため、なんですね」と、撃たれる話を、普通のことのように答えていた。すごいと思った。

 「戦場カメラマン」から連想して、「情報・通信業」セクターで銘柄を探してみた。

★ITホールディングス〈3626〉(東1)

 クラウドをはじめとするアウトソーシング・ネットワーク事業、ソフトウェア開発事業などを行なっている、ITホールディングス<3626>(東1)を入れる。22日終値は20円高の904円。単位100株。PERは約14.4倍、PBRは約0.6倍と割安水準にある。チャートは4月26日につけた年初来高値1377円から反落し、以降は続落トレンドとなっていた。この2ヵ月ほどは、底値860円ラインを固める展開となっている。そろそろ上放れのタイミングと見たい。まずは次のフシであり26週移動平均線でもある1000円ライン奪回を目指す。

★インターネットイニシアティブ〈3774〉(東1)

 インターネット接続・アウトソーシング事業、システムインテグレーション事業などを行なっている、IIJ(インターネットイニシアティブ<3774>(東1))を入れる。22日終値は3100円高の17万6900円。単位1株。PERは約12.2倍と割安水準。PBRは約1.3倍となっている。チャートはこの1ヵ月〜半月ほど、23万円ラインから急続落していた。しかし10月20日につけた直近安値16万6200円から反発。前日と本日は2日続伸しており、リバウンドトレンドに入ったと見たい。まずは20万円フシまでの戻りを目指す。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。



posted by 田北知見 at 17:12 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し
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