2009年04月15日

生活防衛銘柄の一角:ホームセンター銘柄(田北知見の銘柄ウオッチ)

田北知見の銘柄ウオッチ 不況を背景に、「生活防衛」がキーワードとなって久しい。たとえば日用品はスーパーではなく、ホムセン(ホームセンター)で購入するなどだ。確かに、ロードサイド型の大型店や、郊外型の廉価店へ行ってみると、都心店などに比べると、平均価格は安いように見受けられる。
 しかし、そうした店舗へ行き、大きな商品や、まとめ買いしたかさばる食品・日用品を持って帰るには、自家用車が必要だ。自家用車は車体価格だけでなく、税金や維持費がかかる。結局、トクなのかソンなのか、分かりにくい。が、家族が多い場合などは、やはり車を使ってでも、安くまとめ買いをするのがトクなのかもしれない。と、休日の店舗で、家族連れのにぎわいを見て思った。

■島忠<8184>(東1)

 もともとは家具店だったが、現在はホームセンターを併設している店舗も多い。売上比率を見ると、家具・インテリア関連品は3〜4割ほどで、家庭用品やDIY用品が過半を占めるようになっているようだ。
 14日に今期2009年8月期業績予想の下方修正を発表し、売上高1347億9100万円(前年比2.1%減)、経常利益107億800万円(同34.4%減)、純利益643億3800万円(同41.6%減)とした。が、悪材料出尽くし感から買われ、15日終値は120円高の1824円となった。
 PERは10.77倍と割安。1200円フシ上抜けで、目先、調整は入りそうだが、信用倍率は0.65倍の売り長。買い戻しが入ることも期待してみる。

■バロー<9956>(東1)

 本部を岐阜県多治見市に、本店を同県恵那市に置き、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどを、同県のほか、愛知・富山・石川・福井の各県などで約440店、展開している。
 業績は好調。2009年3月期連結業績予想は、売上高3400億円(前年比6.9%増)、経常利益114億円(同5.2%増)、純利益42億円(同1.5%増)と、不況のなかで増収増益確保の見込み。『会社四季報』には、会社側予想値より一部、上ブレした予想値が出ており、次期2010年3月期も増収増益との予想値が出ている。
 15日終値737円で、PERは9.46倍と割安。チャートは3月12日につけた年初来安値680円を底に、ジリ高トレンドとなっている。まずは次のフシであり26週移動平均線でもある、800円ライン奪回を目指す。


posted by 田北知見 at 10:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。