2009年04月14日

追加経済対策から連想した優良銘柄(田北知見の銘柄ウオッチ)

田北知見の銘柄ウオッチ 政府・与党が8日、追加経済対策に対応する2009年度補正予算案の財政支出(真水)を約15兆円、事業規模を56兆円超とする調整に入ったことを受け、9日の株式市場では、環境や公共事業関連銘柄にも物色が入った。
 追加経済対策のおもな内容として、住宅などの贈与税軽減(減税)、省エネ家電の購入支援、エコカーへの買い替え補助金(以上、環境関連)、公共事業の前倒し、職業訓練中の生活費支給(雇用対策)、「子供と家族応援手当」の創設(少子化対策)などが挙げられている。これらの内容から連想して、優良銘柄を探してみた。

★住友大阪セメントは業績好転でモミ合い上放れを期待

 公共事業からの連想で、住友大阪セメント<5232>(東1)を入れる。9日終値は1円安の243円。今月に入ってからは240円ライン前後でモミ合いが続いている。信用倍率は0.67倍の売り長だが、買い戻しも多い。押し目待ち伏せで上値追いといきたい。
 2009年3月期連結業績は前年比増収減益だが、『会社四季報』には、2010年3月期は前年比増収増益の予想値が出ている。会社側発表の中期経営計画によると、2011年度計画は、売上高2430億円(2008年度見通し比11.0%増)、経常利益135億円(同2.7倍)、経常利益68億円(同3.6倍)を目標としている。

★エコカー関連の代表銘柄のひとつ、ホンダは上昇トレンド

 ハイブリッド車『インサイト』が好調なホンダ<7267>(東1)は、エコカー関連の代表的な銘柄のひとつということで、ここに入れる。9日終値は35円高の2785円。
 チャートは昨年12月8日安値1643円を底に、リバウンドトレンドを形成している。3000円フシを前に一服の場面となっているが、信用倍率は0.20倍の売り長。買い戻しを期待したいところだ。ただ、テーマ性や、「自動車業界の不振は目先、底打ち」観測などが先行して買われているため、深追いは禁物か。業績の本格的な回復はもう少し先になりそうだ。


posted by 田北知見 at 17:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常→銘柄探し
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