2008年12月26日

早乙女 貢 の訃報によせて

 歴史小説家の早乙女 貢 が23日、亡くなった。
 早乙女氏は旧会津藩士の家系出身ということで、私の印象では、作品やエッセイ、インタビューなどで何かにつけて、
「旧 薩長土肥のやつばらの、酷かったこと」
「会津系の人々の苦難や、いかに」
みたいなことを吼えておられた。というイメージの大作家だ。
 私は山口県出身(長州系)なので、早乙女氏のご主張を読むにつけ、
「会津系の人々は確かに気の毒だったとは思うが…そんなに熱く語られてもなあ…」
と困惑するばかりだった。
 しかし、ご主張の内容はごもっともだし、最近はなかなかハッキリものを言う人が少なくなっているので、その気骨というか闘魂(会津士魂)についてはリスペクトしていた。
 ご冥福を、お祈り申し上げます。


posted by 田北知見 at 12:22 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(1) | 時事ネタいじり
この記事へのコメント
東北人は何かにつけ薩長への敵意をむきだしにしますね。
営業部の旅行で、いきなり仙台営業所のメンバーが、九州営業所のメンバーに対し、「西郷なんか仲間(大久保)に裏切られて殺されたっちゃ。情けねえやつだっちゃ」と、ラムちゃんみたいな話し方でからんでいました。
九州営業所も負けずと「白虎隊なんか山の中を逃げ回って、燃えてもいない城が燃えたと勘違いして切腹しただけで、全く活躍してないけんねー」と切り返していました。
おもしろいのは、九州営業所は福岡県の出身者ばかりだった点で、東北人の「鹿児島も福岡も似たようなもんだっちゃ」という大雑把な地理感覚と、福岡県人の「売られた喧嘩は、鹿児島県人になったつもりでとりあえず買っておく」というお調子者っぷりがなければ成立しない話なのでした。
Posted by いまいち脇役扱いされることが多い小松帯刀は篤姫で維新後初めてスポットライトをあびたのではないでしょうか at 2008年12月27日 21:16
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Tracked: 2008-12-27 16:38

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